ICUの日
術後、痛みはわからないまま たくさんの点滴 酸素 今までの当たり前の呼吸からとても浅い息をしている感じがよくわかる足は浮腫防止のためのタイツの上から自動で膨らむ空気の浮き輪のようなものを履き自分で動かせるのは膝を少し折るくらいのそれは少しのほんの少しの可動域。
ICUの夜は全く時間がわからない。言われるままに点滴を交換されては何かあれば呼んでください。のコールボタンを握らされている。どのタイミングで押す?身体がしんどいです。では当たり前だし。身体がなんだか変です。も違う。とにかく焦ったいくらいの背中の焦らされ感は1番辛い。
いつまで続くんだろう。
前みたいに働ける?わたし。
自信がなくなり涙が出るでもなく
あせる感情と諦めのダメなわたし。
私はどうなっちゃったん。
身体が一番です。まだしないと困る事だらけの私に優しい気持ちをありがとうございました。