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MacのPagesでAmazonペーパーバックを創る!!4

作った本をいくらで販売できるのか。上のページを使えばすぐに計算できます。本の大きさが価格に影響しないという衝撃はすでに書きました(笑)。
利益100円、120ページの本だとこんな感じ。

これで税込みの販売価格が945円
利益ゼロでも最低692円(税込み761円)

価格はページ数によるのは書いた通りなのですが、じゃあ薄ければいいのかと思って表に数値を入れてみても80ページも100ページも変わりません。
あ、これは最低ページ数があるのねというのがわかるわけですが、順序として見るべきページを端折っておりました(笑)。

24ページから108ページまでは400円の固定コスト
110ページ以上はページ数✗2円+175円

ああ、なぜか110ページの時は395円(=110✗2+175)だから、108ページまでの400円を下回ってる(笑)。
これ、この表を見ればすぐわかる話だったのですが、100円の利益とページ数で計算ページでついやっていたものだから、あれおかしいとなってちょっと悩みましたね^^。


834円(税別)の販売価格で80ページの本だと利益100円
同じ価格設定で110ページの本だと利益105円…あれ!?

30ページも多いのに、利益が多いってなに!?というわけです。

ところがモノクロはこの一箇所110ページ(奇数設定はありえません)だけが「勝ち」のページ数とわかったわけですが、プレミアムカラーの本はもっと複雑!?

固定価格のページ数は本としてはやたらと薄い40ページまでが475円

42ページの時、42✗4+175=343円なので、これがカラー本の最低コストということになります。

40ページ(42ページ以下はすべて一緒)のカラー本を800円で売ると5円しか利益はありませんが
44ページなら129円儲かる

42ページの固定コスト475円との損益分岐点ページ数は、
4円✗■+175<475 ですから 74ページ=471円ということになって、なんと44ページから74ページまでなら42ページ以下の場合よりも安く作れる(儲かる)んですね。

同じ800円の設定なら9円の利益

よし、次カラー本作るときは74ページの本を作るか!!(笑)

そこまで検討することなく決めてしまった100ページカラー本です。


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