キズフタvol.18 PodcastWEEKENDの手伝いをした貴重な経験について #PodcastWEEKEND
「傷つけたくないし傷つけられたくない2人」(通称:キズフタ)は、サブカルチャーを愛するおおさかさんとなごやさんが、毎回テーマを決めてゆっくりと語り合うポッドキャストです。
言葉を扱う仕事をしている二人が、豆腐なメンタルで豆腐を触るように話します。少しだけ、聞いた人の日常がひらかれますように。
第18回かいつまみ
話し手
2024年11月2日、3日に下北沢で行われたPodcastのイベントのボランティアになごやが行ってきたレポートです!
来場者はのべ4,000人程度。
・いきなり大雨&遅刻をしたなごや。
・早朝からボランティアスタッフ10数名でテントを組み立て、さながら大人の文化祭。
・出展者さんたちも、自分たちの番組に合わせて様々なグッズを販売。(温泉の素、キウイ農家さんのキウイ、焼肉のたれ…etc)
・ラジオに関わる人たちの愛と熱量ってすごいよね。
・買いに来てる人たちも、熱量持って話しているポッドキャスターのことが好きだから、その話題に触れたくて熱量高く遊びに来てくれてた。
・通りすがりのご近所さんたちも、ポッドキャストの説明を簡単にすると興味を持ってイベントエリアに足を止めてくれることも。
・連続した文脈の中で喋れることの良さがPodcastにはあるよね。
・最後に残るのって結局【熱量】。
・たくさんのカオスの中で、強い思いを持ってる人って人を集めがち。
・陰謀論めいた強さに負けたくないけど勝てなくて、でもそれの対抗手段として残るものってPodcast的な個人的雑談なのかも。
・単純に、好きなことを話している人って素敵だよね。
・音声メディアって、【感情】しか出てこない場所なのかも。
・いい意味での気の抜けたところが、本当の自分らしさを多く残して作れるのがPodcastの魅力かも。
・個人が自由に始められるからこそ、自分と同じ属性の人が見つかりやすくて孤独になりづらい場所かもしれない。
・ボランティアスタッフの中にも、我々と同じようにリモート収録で番組を作っている人がいて、そこでも仲間が見つかるおもしろさがあった。
・来年の目標:遅刻せずボランティアしつつ、ブースにも出展しよう!
【収録後記】
後日、スタッフ打ち上げがありました。
年齢も性別も職業も様々な人たちが、どういう経緯で番組を始めて、どういう思いで続けているのかを知れて、それもすごく刺激になりました。
短い時間だけど一緒に大変な作業を乗り越えた人たちで、多少なりとも人柄を知れていると姿が見えたからこその気持ちも上乗せされて、番組を聞くのがより楽しくなります。
聞く番組が増えすぎて追いつかないのは嬉しすぎる悲鳴です。
来年までこの番組も続けつつ、イベント参加ができるように頑張りたいと思います。
(文責:なごや)