氣づきの国語辞典「ツテ」編
自分の力ではどうしようもならないときに
頼りにするものが「コネ」と「ツテ」
血縁や地縁をはじめとした縁故関係というニュア
ンスで使われるのが「コネ」。
というのもコネという言葉は英語のコネクション
から来ているから。
コネを頼る、コネ入社などと使われる。
それに対して「ツテ」は伝、または伝手と漢字を
あてる言葉で、人脈やご縁というイメージがある。
コネやツテというのはどちらもご縁で、うまく
活用できるか汚く使うかはその人の捉え方による
かなと感じる。コネがややネガティヴ、ツテが
ポジティブな印象があったのは僕の固定観念で
しかないなと氣づいた。