2024年PVダービー結果発表!! 2024年に一番多く読まれたエントリーは!?
前回のエントリーでこんなものを書きました。
2024年に書いたエントリーの中で特に読まれたものトップ10を紹介し、その中で最も読まれたエントリーはどれだったのでしょうか、上位3つを順番とともにばっちり当ててくれた方には、なんらかの特典をお送りいたしますというものです。
結果を発表する前に、改めて、トップ10に入っていたエントリーを紹介しておきます。ちなみに、ここでの並び順は公開した順になっています。
以前も書きましたが、以下の10個のうちの1位は2位以下に20倍程度の差をつけてぶっちぎりでした。
また2位と3位は、4位の2倍くらいのビュー数になったということもヒントとしてあげておきます。
さて、上位3位はどれだったのでしょうか。
改めて、トップ10がこちらです。
エントリーNo1 ハイスペック薪ストーブ「スキャンサーム」の話
エントリーNo2 「自宅にサウナを作った話」
エントリーNo3 おすすめサウナグッズの話
エントリーNo4 「今や日本を代表するメジャーリーガーとな(ってしま)った今永投手のトークショーでの話」
エントリーNo5 ベテラン社員向けにワークショップを行う際のポイントの話
エントリーNo6 「成人発達理論の第一人者であるロバートキーガン先生から学ばせてもらった話」
エントリーNo7 「めちゃくちゃバズったフィンランド教育についての動画の補足の話」
エントリーNo8 「なぜ会社の用意する研修がつまらないのかの話」
エントリーNo9 「ドローンを飛ばすならフィリピンが良いよという話」
エントリーNo10 「日本シリーズでの小久保監督の炎上についてもうしておきたいことの話」
結果発表
ということで早速ですが、結果発表です。(結果は2024年12月8日時点でのものです。)
第10位
第10位は、自宅にサウナを作った時の話でした。
面白いなと思ったのが、このエントリー、つい最近まではずっと9位におりました。
それがこの1週間で1つ順位を下げ、10位になったという話です。
書くタイミングによっては違った順位になっていくんだなというのが面白いですね。
個人的には、このエントリーが書くのに1番の(桁違いの)費用がかかっているため、もっともっと読んでもらいたい、できればここからなんらかの問い合わせが来たりしたら良いなと思っていたんですが。
でも10位には入ってくれていたのでよかったという気持ちでしょうか。
また、今、2025年の2月に向けて長野県の辰野というところで、サウナを作ろうという企画を進めています。
それも単にサウナを作るだけではなく、世界最大のサウナストーブメーカーであるハルビアさんにスポンサーになってもらい、フィンランドでもサウナで有名な街であるタンペレ大学の先生たちと一緒にサウナを作ろうという企画です。(今からでも間に合うので、興味がある方はぜひ!!)
今後、数十年かけて私もサウナプロデューサーとして、いろいろなサウナづくりに携わっていけたらと思っているので、そういった意味でもこのエントリーが読んでもらえたというのは嬉しいことですね。
第9位
先ほども書いたように、こちらが、直前で9位に上がってきたものですね。
ロバートキーガン先生という世界的な権威の方がイベントで聞かせてくれた成人発達理論、免疫マップについての話。
私も、プロとしてHRの領域で仕事をしていますが、そんな私からしても大きな発見となった話でした。今回9位ということで、もっと上手に書けていればもっと多くの人に読んでもらえたのかなと思うので、そこについては若干の寂しさがありますが、ただ、これからもっともっと伸びると思うので、そこに期待できたらと思っています!
第8位
同じくサウナ関連のエントリーがこちら。
このエントリー、サウナを建てた話のビュー数が多かったので、これはいけるかなと思い、書いたのですが、まさかこっちの方が上にくるとはという気持ちです笑
ただ、これも、ほんのちょっと前までは10位にある「サウナ作りました」話よりも少ないビュー数でした。ランキングはタイミング次第だなということを思いました。
そして、何度も書きますが、ここで紹介しているもの、どれもめちゃ良いので、サウナ好きの方はぜひ試してみていただけたらと思います。
第7位
7位に来たのはスキャンサームの話でした。
こちらも、直前までは6位にあったのですが、今週7位に落ちてきました。
これまで私がnoteに書いてきた90というテーマの中で、もっとも専門性が低いものがこちらだったかもなと思います。
ということもあり、このエントリーがここまで読んでいただけるとは思わなかったのですが、でも情報的にはまだまだ少ないものだと思うので、こういうところのものをちゃんと書くのは大事だなということを思いました。
12月に入り、日々、寒い日が続いています。ここ数日はもう毎日のように使っていますが、やはり前のモデルと比較すると格段に暖かさを感じるようになりいました。
デジタル温度計を用いてデータをとっているので、近々、そんなエントリーも書けたらと思っています。
第6位
第6位が今永投手のトークショーでのエントリーでした。ちょうど、今週、12月2日(月)の夜にも2024年版のが行われました。
それも影響してか、今週ビュー数が一伸びしまして、6位に上がってきました。
今年の話もめちゃくちゃ面白かったので、その話もどこかのタイミングでかけたらと思っています!
ここから折り返しまして、いよいよトップ5の発表です。
第5位
第5位がこちら。私の専門領域ど真ん中のエントリーがなんとか5位に入ってくれました。
同業からの反響も大きく、書いてよかったなと思ったのですが、それでも1位のと比較するとおよそ5分の1というPVで、なんだかなあという気持ちです苦笑
研修業界の中にいる人たちからはよく言われていたのですが、もうこの業界、何十年にもわたって、微妙な取り組みが多く、一部の人たちは憤りを感じていました。
そんな時代も長かったのですが、最近は、人的資本経営という旗印が良かったのか、はたまた、人手不足や業績の低迷がクリティカルに効いているのか、研修のクオリティに対しての要求が高まり、より目的に対してフィットし、内容的にも関心がひけるものへのニーズが高まってきているのを感じています。
私のところに届く問い合わせのレベルも上がってきて、大変は大変なんですが。でも業界の底上げがされていくというのはとても良いことだなと感じております。
第4位
同じく、私の専門領域の話。私が書いた全エントリー中でスキの数としてはこれがトップでした。
ただ、スキの数が多いからって、PVとは必ずしもマッチしていないというのが面白いところですね。
これも同業から「勉強になりました」と多くの好意的なコメントをいただくことができました。
日本社会の年齢構成を考えても、また、今後の企業経営を考えても、ベテラン社員向けの研修の機会はますます増えてくるでしょうし、難易度もかなり高い現場が多くなることが想像されるため、ぜひここで書いてある内容などを土台として進めていただけると嬉しく思います。
ということでここからがいよいよトップ3の発表です。
第3位
第3位はドローンのエントリーでした。
このエントリーがまさかここまで伸びるとはという気持ちです。
だって、ここで書いているFPVドローンを買ってからこのエントリーを書くまでにせいぜい2週間くらいしか経っていないので笑
もう何十年もやっているHR領域の話とは経験値の桁が違うっていうのが正直な気持ちです。
なんでこんなに伸びたんだろうと私も不思議ではあったのですが、友人から、「私のエントリーがスマートニュースで出てきました!」とこのスクショを送ってくれました。
たしかに私のが出てる!!!
なるほど、こうやってビュー数というのは伸びるものなんですね。
ドローン操縦の経験値は少ないですが、フィリピンでの生活は3年ほどあります。
あの頃にあちこちを回って、どこで飛ばせばどんな映像が撮れそうかのイメージはあったので、ルートと撮れるであろう映像のイメージを踏まえて、取材に行ったのがよかったのだろうなということを思います。
また、このエントリーをきっかけに早速、友人が一台同じモデルのドローンを購入してくれました。
それも今後、私がチャレンジしていきたいドローンパイロットの道を考えても、とても良いスタートになったと言って良いのではと思っています。
ちなみに、買ったのがこれです。
本当に空を飛んでるような気持ちが味わえるのでとってもおすすめですよ。
第2位
第2位はフィンランドの教育の話でした。これ、公開直後はそこまでのビューでもなかったのですが、今でも毎週のように多くの人が読みにきてくれていて、だんだんとランキングがあがっています。
順序的にいうと、フィリピンのドローンの話がしばらくの間、ぶっちぎりだったのですが、3ヶ月くらいかけてこれが追い抜くという形になりました。
私も北欧エクスプローラーというコンセプトで、北欧社会から働き方と学び方を学ばせてもらおうと取り組んでいたこともあり、このエントリーが2位にきたというのは満更でもない気持ちです笑
またビュー数もそうですが、私と同じく北欧に興味を持っている友人たちからも好意的なコメントをもらえたのが嬉しいですね!
ということで、いよいよ第一の発表です。
2024年のPVダービー、第一位はこちら!!
第1位
これ自分でいうのもなんですが、本当に意外でした。
当時、私のタイムラインではものすごい炎上状態だったため、ここで書いたらそれなりに読んでもらえるかもなと思っていたんですが、それなりどころの話じゃなかった。
冒頭に書いた通り、2位、3位のビュー数のおよそ20倍くらいのPVになっています。
noteさんからもこんな表示をいただきました。
ただ、振り返って思うのが、ここで書いてあることは、単純に炎上を揶揄するような話ではなく、HR領域の専門家として、組織のハラスメントへの対処法、予防法について語っていることもあり、自分の専門性があったからこそ書けた部分もあるでしょうから。
社会の関心に合わせて、問題提起や解決に向けての指針を打ち出したものが、noteさんから表彰してもらえたり、多くの人に伝えることができたという点で、良かったのではないかなと考えています。
まとめ
ということで、以上、2024年のPVランキングでした。
あなたはどれくらい予想が当たりましたか??(予想してないまま読んでいたというそこのあなた。今からでも遅くないのでぜひ予想してみてください笑)
ちなみに、今回、これをクイズ形式で行った結果、ドンピシャで当てた方は残念ながらおりませんでした。
ただ、上位4つのうちの3つを当ていて、順位がちょっとだけズレていたという回答をしてくれた人がおりました。
小久保監督のが入っていなければ、ほぼ正解ということになります。
彼は日常的にネットで情報発信をしているという人なので、やっぱりわかる人はわかるもんなんだなーということを思いました。
彼には、ニアピン賞ということで、私の方から何かしら差し上げたいと思っております。
ということで、2024年ももう少しありますが、今後もぜひお読みいただけると嬉しいです。
そして、2025年はさらに多くの「読んで勉強になりました」という言葉をいただけるようにがんばっていけたらと思っております。
今日も素晴らしい学びの機会をどうもありがとうございました。