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会社で評価されるためには!? ~ワイの実体験より~

kizukiです。この度noteを始めました。
よろしくお願い致します。




自己紹介


 このブログでは40代の会社員であるオッサン(以下ワイ😋)が昭和の香りが残っているザ・日本の会社内で評価を上げていく方法を実体験を踏まえて投稿してまいります。

 このブログは連載モノです。
 毎回自分が経験した実体験を基に具体例を用いて投稿します。自己紹介と言いつつ、自分のキャリアとかは追々書いていきます😅


 会社の評価って、何かふわっとしてアバウトだな・・・
 と思って働いてきましたが、色々工夫(?)してきた結果少しずつ評価や、ポジション、収入を上げられるようになりました😋

 最初に入った会社が確か年収300万行くか行かないかで今はざっと2.5倍くらい?ただここにくるまでだいぶ停滞していた時期が長かったような・・・

 工夫というか失敗のストックが増え、その失敗を生産的に活かすようにして年収アップにつなげてきました。

 その、ふわっとしてるものにも攻略法はあるのではないか?と思うようになりNoteに書いて行こうと思うようになりました。攻略法めいたものが昔よりも言語化できるようになってきた気がしてて(多分)💦

 自分の投稿は一般の事業会社、特に昭和の香りが残っているザ・日本の会社に勤めている方に読んでほしい❗❗

 昭和の香りが残っているザ・日本の会社・・・う~ん、いい響き・・・
(会社の大小は関係なくたとえば昭和的風土(例えばデジタルに強い社員が少ない😅)が残っている会社だったり・・・これも追々具体的に話します)

 なので理系の専門職の方等はあまり参考にならないかもしれません😂

漫然と働いていても収入は上がらない


 仕事って評価がふわっとしててファジーだな、と・・・(皆さんもそう思いませんか?😀)

 長年働いてきた結果評価は複合的な要素で決まって行くと感じています。

 具体的には担当業務すらそんなにエキスパートでなくてOKで他の社員より相対的に優秀であればOKと思ってます。(色々な部分でちょっとずつ優秀で結果的に上位に来ればOKなイメージ)

 というか、そういうものなのかなと後になってわかってきた感じです。

 「でも、会社にとってエキスパートな人は必要じゃないの?」

 確かにエキスパートであることはいいことです。自分もそう思ってましたし、そうして働いてきた時期が長かったです。

 ただエキスパートって求めるとキリがない。会社の中でその分野の上位3名、事業部制の会社なら事業部内でトップかそれに準ずるレベルになれば充分だと思ってます。

 つまりエキスパートとは言っても社内レベルのエキスパートで充分ってこと!(これ結構大事かも!!ザ・日本の会社では笑)

 昔の自分もそうだったのですが、自分はこの分野にこれだけ精通しているのに何で評価されないんだ?この野郎!!

 と酒を飲んで愚痴る(笑)😂

 思ったほど評価されない理由は、あるレベルを超えてエキスパートになってもそのエキスパートさを発揮できる場面は実は少なく会社にメリットが少ないからだと思います。

 社内エキスパートになったら必要以上に職人化せず、自分のエネルギーを他の分野に注いだ方がいいかと(例えば別の分野の勉強をする等して自分の得意領域を増やすとか)

 実体験上、職人化している人は自分はザ・日本の会社では若干コスパが悪い気がしています。

 職人化するために費やした努力と評価が見合ってない気がする。ただし職人化する人の中にはマルチに色々なことができない人もいるのかもしれないのでそういう意味では見合った評価なのかもしれません。

 言い換えると必要以上に職人化せず視野を広げて業務領域を広げていく人の方が評価されていると感じています。

 ザ・日本の会社だとおそらくそう(笑)

 時間をかけて努力した結果が、会社の利益に結び付くのかは常に考えた方がいいと思います。

 まあ、評価されるから偉いというわけではないから、職人化は職人化でいいと思うんだけど。

 ただザ・日本の会社で職人化してもそれほど見合ったスキルを発揮する機会がそんなにない気がしている。

 だってザ・日本の会社だもの(みつを)

 そんなわけで(?)繰り返しになるけど社内レベルのエキスパートで充分!!(専門的な職人化を会社が求めている場合は別)

 少し視点を変えると職人になれた人はまだだいぶ良いと思ってます。

 昔の自分はエキスパート志向だったみたいにさっき偉そうに書いたけど、それより低いレベルで職人まで到達せずっていう時期もありました。

 業務に追われてただこなすだけで、やっている業務の意味とか理解が伴わず、より効率的なやり方について考えることもできない。

 そんな時期もありました。

 業務的にはそこまで忙しくないんだけど業務内容が自分にとって難しくて理解できてない、業務内容がつまらないので意欲が低い、自分が未熟なこともあり人間関係に問題を抱え仕事に集中できてない。結果として意味や理解が伴わずただ業務を行っているだけ。

 という時期もありました(すいません・・・)😂

 他責も自責もあるのですがいずれにせよ目的や意識が無く仕事をしている。これが漫然と仕事をしている状態にあたります。

 これが一番マズくてこの状態で仕事を続けても評価は全く上がらないし更にマズいのがスキルも得られません(これから話す④に該当します)

 この投稿を読んでくださる方の中には色々な方がいると思います。

①充分に現在評価されている。

②職人としてある程度評価されている。

③今はそれほど評価されていないが、これから評価されていく可能性が高い。

④ほとんど評価されておらず、これから評価されていく可能性も高くない。

 評価という言葉を繰り返してきましたが、ここでいう評価はもちろん収入としての評価です。

 漫然と働いていても収入は上がらないと見出しで書きましたが④にあたります。もちろん自分も④の時期を長く経験しています😂

 この投稿を読んでる方はどうすれば会社で評価されるか、言い換えればどうすれば収入を上げられるか興味があると思います。

 できれば①を目指したいですよね?

 ただいきなり①はほぼ無理ゲーです・・・😂まず③を目指しましょう❗❗

 現時点で収入が上がってない人は自分が③(今はそれほど評価されていないが、これから評価されていく)

 か

 ④(ほとんど評価されておらず、これから評価されていく可能性も高くない)

 のどちらかわからない

 という人もいると思います。

 自分が③なのか④なのか見分ける方法も追々書いていきたいと思います。

 あと自分も④の時期を長く経験していますが、④の中によく見かけるタイプの方がいるので触れておきます(ワイは同じ④でもこのタイプではないと思ってマス😅)

 具体的には何も考えずマニュアル通りに業務を行い結果として④になっている人をたくさん見かけてきました。

 このタイプの人は
マジメな人も多いのですが残念ながら④かと思います。
考えて行動できない人だと評価されていると思いますし、自分が変わらないと年齢を重ねても④のままです。

 さすがに昭和の香りが残っているザ・日本の会社であっても考えて行動できない人はずっと低い評価のままです。

 ただレアですが・・・

 漫然とやってきただけだけど結果的に②の職人タイプになれてしまったケースはありえます。

 例えばある部署で退職が続き結果的に自分以外に精通している人がいない。ただその業務はそこそこ社内で必要な業務なので特別なスキル・知識は不要だが結果的に職人になった。こんなケースが考えられます。

 棚からぼたもちタイプの職人といえるかも。ただレアケースです。そもそも偶発性が強いので目指すものではありません。

 次に書く職人タイプはこんな感じ

 例えば、会社にとって重要なシステム導入があって、導入にあたって様々な部署との折衝が必要でシステム関連に比較的強いこともありそのシステムの取りまとめを任された(この時点では収入面で職人として評価されているわけではない)

 複雑なシステムだが持ち前の折衝力、粘り強さを発揮してシステム導入に成功し、その後のシステム改修も任され結果的に誰よりもそのシステムに精通している。

 誇り高き職人タイプと名付けたい笑

 ワイはザ・日本の会社では職人化している人は若干コスパが悪いと書きましたが例外は当然あって、誇り高き職人タイプが会社の基幹システムの責任者(システムの内容によってはかなり高度な知識も必要になってくるでしょう)とかになれば収入面で高い評価を得ることもあると思います。

 ただし経験上、出世してる人は職人タイプよりも統括的な役割の人の方が多いです。

 要は誇り高き職人タイプを追及して得られるリターン(やりがい、収入等)が充分あればとことん追求していいけど、やり込むほど収入面のリターンが見合わないことが多いと感じています。

 最後に③(今はそれほど評価されていないが、これから評価されていく可能性が高い)に少し触れたいと思います。

 ③(今はそれほど評価されていないが、これから評価されていく可能性が高い)の人の中には大化けする人が一定数いると思っています。

 具体的には①の予備軍が一定数いるということです。詳しくは次回以降書いていきたいと思います😅

 ここまで書いてきて、あなたはどうなの?と聞かれそうなので自己評価・・・

 元々それなりに長い期間の④後にまただいぶ長い期間の③を経てちょこちょこ②の側面も多少評価されるようになりつつあり①を目指しているがワイは絶対①(充分に現在評価されている)じゃね~だろ!!(怒)😭

2024.12.29追記
見返したところ①~④がわかりにくいというかふわっとしてるので整理💦
(あくまでイメージ的なものです)😅

③と④が一般職という想定
理屈上は号俸が上がり続ければ一般職でもそれなりの給料になるが、
ウチの会社とか特にそうなんだけど一般職の上の方の号俸とかの奴おる!?
って感じで③でも大して給料高くない想定

①と②が管理職(上は役員まで)という想定
管理職の中でも役職に応じて給料はピンキリだけど、一応それなりの給料が
もらえるという想定

②は
単に職人的な仕事の仕方をしているだけでなく給料として管理職の評価を受けているという想定(実際にマネジメント的な仕事をほとんどしない根っからの職人タイプでも、一般職の勤怠とか最低限のマネジメントがあるので管理職は管理職(笑))

ただ、②の方が①の人よりある程度の役職までしか行けないことが多く
結果として②より①の方が全体として給料が高い想定

収入という側面だけ考えると①が一番いい評価という想定

一応これだとワイも①の端くれですね😉
①の中では下の方なので大したことないけど・・・

 読んで頂きありがとうございございました🧡
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