「assertive」って何? ~英語教材編集者の妻が教えてくれた英単語 vol.1~
こんにちは、きぜつです。
本アカウントは、もはや妻を褒めちぎるアカウントになりつつあります。
妻は英語教材(TOEIC、英検、英会話本など)の編集者をしています。
また、私と同時期にnoteを始めてみた仲間でもあります。
私(公務員)とは異なるフィールドで頑張っていることに日々刺激を受けているのですが、この前、妻の会社で話題になったこととして、人が自己主張をするときのパターンの違いについて教えてくれました。
なんでも、人の自己主張にはaggressive、passive、assertiveの大きく3パターンあるということ。
例えば上司からの指示に対して、以下、三者三様の返しがあるとします。
1人目がaggressiveで、(攻撃的に)自分の主張を相手に押し通します。
2人目がpassiveで、自分の意見を持たず(受動的に)相手に従うのですが、これもある種の自己主張らしいです。
そして、3人目が今日の本題、assertiveなのですが、妻曰く、単語自体は日本語の適訳があまりないとのことです。
辞書では少し強めな感じで訳されていますが、「相手の意見も尊重しつつ、自分の主張はちゃんと伝える」といった概念みたいです。
妻の職場にいるネイティブの方にも確認したうえでのイメージは、双方がボクシングの試合でファイティングポーズをしているような状態だけど、根底に相手へのリスペクトがある(←ここが重要)。
上記の会話例だと、できる理由を探す(お互いにとっていい解決策を探す)ような主張がassertiveになりますね。
私も職場でassertiveなコミュニケーションができればいいなと思いますが、双方がassertiveなスタンスだと、結構できそうなイメージを持てました。
問題はaggressive、passiveの傾向がある人や物事に接したときに、自分がブレずにassertiveな心持ちでいられるかどうか、な気がします。
これに限らずかもしれませんが、「自分の軸」を持つこと、これはいつも意識しているのですが、なかなか難しいですね。
もちろん、夫婦の関係も引き続き「assertive」でありたいものです。
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