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前回の続き
小学5年生でキャプテンに任命され、公式戦棄権をしたあと棄権はないものの、毎回コールド負けを繰り返す弱小チームでした。
6年生になってからも変わらず連敗街道まっしぐらの中、とある試合でたまたま外野の頭を越えるヒットを放ち三塁打を記録しました。公式戦初ヒットで僕は大喜びしていたらベンチや保護者から怒声があがってました。
なんでだろと後から試合のビデオを見返したらあまりにも足が遅くて本来ならランニングホームランなのに何をダラダラ走ってるるんだ!という罵声でした。個人的にはウサイン・ボルト並の走塁だと勘違いしながら走ってました。しかしウサイン・ボルトはいませんでした。終