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HowとWhyを伝えられていますか? - マネージャの説明責任

この記事は、マネージャ、リーダーに伝えたい内容です。

お伝えしたいこと
部下、チーム メンバーに対して、作業指示をするだけでなく、
なぜ(Why)のその作業が必要なのか?どのような意味を持つのか?
を伝えることが重要です。
メンバーの経験値やスキルセットによっては、
どのようにして(How)その作業をおこなうのか?
という指示、提案をすることが重要です。

事実
「残業が多い」
ということで、上役から繰り返し注意、指導され、疲れ果てているマネージャが少なくないと思います。
それにもかかわらず、「どのようにしてその問題を解決するのか」という適切なアイディアを伝えられないケースが少なくないのではないでしょうか。
このような状況は、年功序列、人当たりが良い、無難、何となく、でマネージャになった(させられた)ことによる弊害です。
その人を任命した上役も同じ理由でプロモーションした可能性が高く、負のスパイラルにあると言えます。
その結果、多くの人材が「マネージャにはなりたくない」となってしまいます。
このような状況に陥ると、会社、組織には、健全な成長、成功、人間関係は成り立ちにくいと言えます。


提案
マネージャの説明責任として、何を(What)だけでなく、どのようにして(How)となぜならば(Why)を伝えるようにしましょう。
それが、経験値としてできないマネージャは、できる人から学び、知識と経験値を増やしてください。
「できる人」とは、もしかしたら、部下の中にいるかもしれませんが、それで問題ありません。


エースインタイム合同会社
http://www.aceintime.com/
小笠原 清人
STRATEGIC BUSINESS SUPPORT SERVICE
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