Kiyoto Ogasawara@現場目線で一緒に動くコンサル

キャリア、DX (既存システム活用促進)、IT Strategist、ジョブ型雇用推進。趣味は、ゴルフ、旅行、音楽。 釜石生まれ→盛岡で学び→新宿で濃い時間を過ごし→盛岡へUターン

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キャリア、DX (既存システム活用促進)、IT Strategist、ジョブ型雇用推進。趣味は、ゴルフ、旅行、音楽。 釜石生まれ→盛岡で学び→新宿で濃い時間を過ごし→盛岡へUターン

最近の記事

他人から見える「自分」、自分が思う「自分」とのgapをどう考えるか?

お伝えしたいこと 「自分が思う自分」とは、 「他人からどう見られたいか(理想)」、ということと、 「自分はこういう人間(現実)だよな」、という二つに分けられる。 そしてそれに加え、 「あなたはこういう人間だよね(事実」という要素があることを認識することは、仕事や人間関係において非常に重要である。 また、さらなる自己成長と自己研鑽においては、それらの間にあるgapを受け入れていきたい。 そして、そのgapの大小で良し悪しを一概に語ることはできない(役割や立場で変わる)。

    • Iconが持つ意義を今一度考えてみませんか。

      お伝えしたいこと 特に会社(仕事)で使用するアカウントについては、自分のアイコンは設定しましょう。 特にリモート ワークが多くなり、オンラインでの打ち合わせが増えている今、その重要性は多大です。 経営者や管理職側に視点を変えると、 どの程度の数のメンバーがアイコンを設定しているかどうかが、チーム、企業の健全性を見る指標になるかもしれません。 まずは自分から率先して、顔写真を設定しましょう。 事実 リモートワークが増えました。 本来なら顔を画面に出しながら打ち合わせをす

      • ワンショットの確認事項なのか、それとも将来に対する種まきになることなのか?

        お伝えしたいこと 業務を進めて行く中で「確認事項」が出てきます。 自分では分からないことです。 そのための対応として以下のような種類があります。 A. 社内にある資料を調べる。 B. ネットの情報を調べる。 C. 知っている人に質問する。 D. 複数名で考える。議論する。 どの種類の対応をするにしても、以下の事柄に注意する必要があります。 (ア) 時間を最小限にする。 (イ) より正しい情報を入手する。 そして、もう一つ重要なことがあります。それは、 「今後同じ

        • あなたの職場には、業務遂行の妨げになるルールはありませんか?

          お伝えしたいこと 職場にある「意味のない」あるいは「別の良い方法がある」ルールについては、問題提起していきたいものです。 。。。いつもに比べ言葉が弱いのは、この手のルールはトップダウンで落ちてくることが多く、ルールを変えることは簡単ではないと思っています。 業務妨げになるルールが多い環境は、職場(組織)としても問題があるとも言えます。 事実 「業務の妨げになるルール」とは? 具体的には以下のような例が挙げられます。 • フィッシング メール対策のために抜き打ちでテスト

          HowとWhyを伝えられていますか? - マネージャの説明責任

          この記事は、マネージャ、リーダーに伝えたい内容です。 お伝えしたいこと 部下、チーム メンバーに対して、作業指示をするだけでなく、 なぜ(Why)のその作業が必要なのか?どのような意味を持つのか? を伝えることが重要です。 メンバーの経験値やスキルセットによっては、 どのようにして(How)その作業をおこなうのか? という指示、提案をすることが重要です。 事実 「残業が多い」 ということで、上役から繰り返し注意、指導され、疲れ果てているマネージャが少なくないと思います。

          HowとWhyを伝えられていますか? - マネージャの説明責任

          アフター コロナのDXはどうあるべきか?まずは「従業員のため」という視点でドライブしましょう。

          お伝えしたいこと DX (デジタル トランスフォーメーション)は、決してトレンドとなっている技術やサービスを対外的にアピールして、導入・運用するものだけではありません。 コロナ禍では、従業員の業務効率をアップさせ、リモートからでも仕事ができるような仕組みを構築し、推進することが最優先です。 事実 ネットでDXの定義を検索してみると、以下のような2つの事柄が見つかります。 A. デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること B. 既存の価値

          アフター コロナのDXはどうあるべきか?まずは「従業員のため」という視点でドライブしましょう。

          RPAは何にでも効く特効薬ではありません。

          お伝えしたいことRPA (Robotic Process Automation) はとても良くできたソリューションです。 が、何にでも効く特効薬ではありません。 できること、できないことを事前に良く理解した上で、十分な時間をかけ、準備を進めることが、成功の秘訣です。 事実RPAを実行した環境では、まるで魔法が使われているかのように処理が自動で動いてくれます。 従順なロボットが文句も言わずに、素早く、面倒な作業をおこなってくれます。 その上、そのロボットは、PC操作の初心者で

          RPAは何にでも効く特効薬ではありません。

          パンデミックは悪影響だけではない。。仕事の仕方は確実に変わります。

          お伝えしたいこと 仕事の仕方は大きく変わっていくはず。 • 物理的なオフィスに、決められた時間に、必ず出社するようなことはなくなる。 • 意味のない、価値のない仕事はしなくて良くなる。 このような変革は、ITだけで解決できるわけでなく、人が信念を持ち実行されていかなければならない。 事実 Microsoft Japan News Centerの以下の記事を読みました。 仕事の未来 – 良い点、課題、未知の点 https://news.microsoft.com/j

          パンデミックは悪影響だけではない。。仕事の仕方は確実に変わります。

          「ジョブ型雇用」。。。進めませんか?

          お伝えしたいこと 「ジョブ型雇用」は、導入可能な部署、企業から実現し始めるべきです。 その結果、もしも、問題が見つかれば、その都度修正していけば良いのです。 「ジョブ型雇用」は、個人の能力を高め、日本企業と社会を強くしていきます。 事実 最近になってネット記事などでひんぱんに「ジョブ型雇用」という言葉を目にします。 「出勤を再開する人」を増やす日本株式会社の闇 メンバーシップ型雇用が生み出す弊害 | コロナ後を生き抜く - 東洋経済オンライン https://toyok

          「ジョブ型雇用」。。。進めませんか?

          中途採用はリスクが高くありませんか?

          お伝えしたいこと 人材募集をしているポジションに対して、 本当に社員として採用した方が良いのか? それとも、外部コンサルと契約して取り組むのが良いのか? 会社側の考えと、個人(社員、あるいはコンサル)の考えとを、それぞれの立場と期待値が複雑に絡み合う事実を理解した上で判断することが重要である。 それぞれに一長一短があり、期待値設定を明確にしていないと、「失敗だった」ということになりがちである。 事実 リクルーターの方と話をする機会がありました。 「企業が募集しているポジ

          中途採用はリスクが高くありませんか?

          進まないプロジェクトは何が悪いのか?。。。人災ではありませんか?

          お伝えしたいこと 期待通りに進捗しないプロジェクトは、プロジェクト マネージャ(PM)の力量不足です。 プロジェクトを順調に進めたくない関係者を管理、リードできないことが原因です。 PMとしてのリーダーシップやオーナーシップ(責任感)も不十分と言えます。 事実 直近で2件の「進まないプロジェクト」を傍らから見ることがありました。 共通して言える(感じる)のは、PMがプロジェクトの責任者の意思として、そのプロジェクトを計画通り進め、納品するという強い使命感とプライドを感

          進まないプロジェクトは何が悪いのか?。。。人災ではありませんか?

          スキップレベルとのリレーション構築は、組織の健全化には必須です。

          お伝えしたいこと 「スキップ レベル」とは、上司の上司(部下の部下)です。 その関係性におけるOne on One Meetingは、できれば3か月に一度、長くても半年に一度は実施することで、両者の距離感を縮めてください。 そして、直属の上司との間で起きている事象(課題)を把握し、適切に対処してください。 これが、健全な人材育成と、組織運営につながります。 事実 スキップ レベルでの関係性について論じている記事はあまり見たことがありません。 「余計な口出しになる」「越権

          スキップレベルとのリレーション構築は、組織の健全化には必須です。

          スタッフの業務の見える化は難しくありません。その方法をお知らせします。

          お伝えしたいこと マネージャがスタッフの業務を理解しよう(見よう)としたら、ちょっとした工夫をするだけで、簡単に実現できます。 事実 テレワークの成果主義 仕事の「見える化」から|日経BizGate https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO5927369019052020000000 2020/5/20付けのネットの記事です。 私がこれまでnoteで記述していた内容と一致することも多く、同じ視点で「働き方」を考えていらっし

          スタッフの業務の見える化は難しくありません。その方法をお知らせします。

          仕事に対するやりがい(求めること)は人によって異なるものです。

          お伝えしたいこと 案外気づかないものですが、同じ業務、役職、バックグラウンドだとしても、人によって仕事に対するやりがい(求めること)は異なります。 このことを個別に理解することで、業務上のコミュニケーションはとてもスムーズになり、仕事に対する満足感は高まります。 事実 今朝、以下の記事を読みました。 現在の仕事にやりがいを感じている人は6割以上、ITエンジニアが働く上で大切にしていることは? https://dime.jp/genre/919547/ 私自身もキャリ

          仕事に対するやりがい(求めること)は人によって異なるものです。

          「説明責任」とは、誰もが持つものです。

          お伝えしたいこと 「説明責任(Accountablity)」とは、人と人との関係の中で、両者を適切に結びつけ物事を成功に導くための必須の事柄です。 これは、上下関係の上役だけが持つものではなく、その相手側(一般的には部下側)にも「説明責任」があるということを忘れてはいけません。 事実 あなたは部下に対する説明責任を果たしていますか? 上司に対してはいかがですか? 物事がうまくいかなかった時、利用者の説明責任は果たされていましたか? 「説明責任 (Accountabil

          「説明責任」とは、誰もが持つものです。

          DXを成功させるための秘訣とは?

          お伝えしたいこと DX(デジタル トランスフォーメーション)を成功させるためには、まずは、導入済みのITリソースを正しく有効に活用することが先決です。 既存ITリソースの活用促進を進められるのは誰か? 企業によって、部門や人の特色、個性が異なると思いますので、一概には言えませんが、私の経験上言いますと、それはIT部門ではなく、現場のリーダーやマネージャが適任です。 事実 なぜ現場のマネージャが適任なのか? IT部門は裏方的な要素が色濃く、現場との力関係で弱いことの方が