【毒親から逃げる方法⓪】前日譚
こんにちは、澄水です。
今日は私が毒親から逃げた経緯を話します。記事をいくつか分けますので今回は前日譚。恨み節たっぷりです。
家族紹介は省くのでこの記事を併せて読むのを推奨!
当時の私のスペック
実家暮らし 金銭搾取はなし
週5日朝のバイト 月給10万いかないくらい
頼れる人はSNSのフォロワーさん2人、片手で数えられる友達、バイト先のチーフ(親戚とかはゼロ)
クレジットカード1枚所有
2023年上半期
大学中退後、病気療養と並行してフリーランスと名を掲げるものの、実りが全く得られず1年目。
「やっぱり好きな分野で働きたいな」と軽い気持ちでweb就活を始める。しかし学歴も職歴なく惨敗。バイトも過去に一度応募して落ちて以来怖くて未経験。
でも「このままじゃいけない」と決起、死ぬ思いで近所の店の求人に応募の電話をかけ、無事採用される。
なんて事ないこの行動があったお陰で毒家族から逃げられたのです。グッジョブ よくやった。
2023年下半期
夏、好きな作品のコラボ図柄のクレジットカードを作る。
これ後々めちゃくちゃ重要になります。バイト始めたおかげで作れた。
私は、自炊できない弟の為にフルタイムで働く母親の代わりに家族分の晩ご飯を作っていました。(食費は親負担)
自炊は好きだったので苦ではなかった。
だけど弟にテレビの音量の注意したところパニックを起こし(うちの毒家族紹介参照)、顔面に向かってスマホをブン投げられた時に「これやる意味ないな」と思ってキッパリ辞めてしまいました。
(顔より落ちて当たった鎖骨の方が痛かった。自棄になり弟のスマホに洗剤ぶっかけて水没させてやったのに、壊れもしないしそのスマホで何事もなく動画見てたのでコイツは何も変わらないと思った。母親が帰ってきた後弟は「姉ちゃんが怒った」とチクリ。事実を訴えてもケンカとテキトーに見做され、部屋に逃げてもパニックが収まらない弟にドアバンされ、力任せにボコられる。母親は助けに来ず、居間でテレビを見ていた。この時この家族の全てを諦めました。)
晩ご飯を作らなくなった私に、理由がわからない(わかるやろがい)母親は怒り罵り。結局母親が作るか買うかになったが
「お前には買わない、作らない、食べさせない」
と宣誓される。食費用カードも取り上げられてしまったので食費は自費。実家で一人暮らし状態。「マジでこの家にいる意味ないな」と思った。
2024年1月
冒頭の出来事から始まる。当時私はダイエット3ヶ月目で、運動と家のストレスで過食に転じていた。(自覚なしだったけど、チートデイと称して忘年会と年末の買い出しでありえない量を買って苦しむ程詰め込むドカ食いをした)
今まで苦手だった砂糖菓子も食い尽くすようになり、我慢できず母親が買った冷凍ケーキに手を出してしまったのだ。(理性が働き既のところひと口でやめたのだが……)
あんまり覚えてないけど、既に事情を知っていて終始やり取りを聞いていたフォロワーさんと「弟さんかと思った」「完璧毒親ですよ!」的な会話をした。私にとってこれが日常なので「そうなんですかねぇ〜…」としか言えないが…はい、毒親ですよ。
この段階では「家を出る」という選択肢は全く考えていませんでした。
実家にいる事前提で 「引っ越すにもお金がない、貯めなきゃ」「早く手に職をつけないと」「(クリエイティブ系なので)良い作品を作らなきゃ」とうわごとを宣い、雁字搦めになっていた時期です。精神病で家庭環境もゴミなのに上手くいくわけないじゃない。
記憶が抜けかかっていたり、制度的なものを調べたりで更新速度遅めですが、毒親から逃げる具体的な方法も交えて書き切ろうと思います。
ではまた次回!
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