【レシピ】ウイスキー漬け込み酒
今日はヒゲのおじさんを召喚する。
ブラックニッカ……通称ヒゲのおじさん。
その安さ故に学生の時はお世話になった。
翌日に、この顔を見るだけで吐きそうになったこともあった。
ヒゲのおじさんに会いに余市の蒸留所まで行ったこともあった。
そんなヒゲのおじさんが俺に囁いてきたのだ。
ちなみに本名は「キング・オブ・ブレンダー」
「美味しい漬け込みウイスキーがあるぞい」
ブラックニッカで作る漬け込みウイスキー
これは美味そうだ。
久しぶりに果実酒作るか。
【イチゴ漬け込み酒】
・イチゴ……120g
・砂糖……50g(氷砂糖でも可)
・レモンスライス……1枚
・ブラックニッカ……150ml
1.ガラス容器を熱湯で煮沸消毒。放冷する。
2.イチゴのへたを取り、洗う。半分にカットする。レモンスライスと一緒にガラス容器へ。
3.砂糖を入れ、ウイスキーを入れる。冷暗所で4日放置。完成。
同様の操作で
・リンゴ漬け込み酒
・レモン漬け込み酒
も作った。
公式レシピは上白糖っぽいけど氷砂糖を使うのが基本だと思うのでイチゴは2パターン作ってみた。
氷砂糖の方が浸透圧の関係で美味しく出来上がる。
簡単な原理は以下の通り。
1.アルコールが最初は果実に入り込む。
2.徐々に氷砂糖が溶けていき、糖分濃度が上昇。
3.浸透圧の作用で果実からアルコールと水分が抜けだす。
上白糖だと最初から糖分濃度が高いから、果実の旨味が溶けにくい訳です。
飲み比べが楽しみである。
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