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南魚沼で考えたこと 2
リゾートマンションは30年前に購入した。小さな間取りで、バブルが始まりそうな前夜だった。
投資ではない。スキーが好きだったので「使い倒す」目的だった。
その後、あっという間に乱立状態になり、中古物件も3に跳ね上がった。もちろん売却には興味はなかった。
その後、海外転勤を重ねている間にバブル崩壊となった。
マンション価格は大暴落した。自分には関係ないことだったが、今でも質問される。
「大損
湯沢町って何なんだろう?⑦(隣の南魚沼市はリタイア層の移住策)
隣の芝生は青く見える。
南魚沼市の取り組みに注目している。
シニア、リタイア層の移住に以前から取り組んでいる。CCRCと呼ばれるものだ。
人生100歳時代になって、「シニアになっても社会と繋がりながら、元気に暮らしたい。」「邪魔者扱いされないで、社会、地域に少しでも役に立ちたい」と思うのは誰でも同じだろう。
新幹線駅でいうと浦佐駅。八色スイカで有名な地域。大和地区。
ここに国際大学がある
湯沢町って何なんだろう?③
先日、飛騨高山に行った。
やはりインバウンド観光客が多いが、地元で面白いことを聞いた。
「中国からのインバウンド観光客(大勢ですごくありがたい)は京都には既に行ったことがある観光客が、次に小京都の一つである高山に来るんですよ。そのお客様は来年はここには来ないで、他の小京都と呼ばれるところに行くと思うんですよね。」
「ヨーロッパからのインバウンド観光客は、1週間から2週間くらい長期滞在するんで
湯沢町って何だろう?②
オフシーズンには、東南アジアからのインバウンドの観光バスが何の変哲もない場所で止まる。
「川の土手、橋」
お目当ては「清らかな澄んだ川」でインスタ。
海外旅行をしている方々は、ピンと来る方が多いと思うが、川の水が澄んで底が見える国は少ないのだ。
湯沢町って何なんだろう?
湯沢町って何なんだろう?①
湯沢町の観光客数は、
平成3年度の1,000万人をピークに、平成29年度は425万人。
マスコミに取り上げられる際によく出る言葉が
「インバウンドが増加」
身近に見ている立場として付け加えてみよう。
観光客推移から
平成3年度は、国内観光客のみ、スキーブーム、バブル、1泊2日の会社の慰安温泉旅行。
平成29年度は、スキー・スノボ低迷、インバウンド中心、日帰りで十分、民泊使用、国内はシ
南魚沼で考えたこと 3
リゾートマンションの保有者にはさまざまな動機を持って購入している方々が混在している。
投資、投機理由は排除すると、大体タイプは以下の通り
①スキーシーズンの週末、年末年始しか使用しない人
②その逆でスキーシーズン以外使用(比率は少ない)する人
③将来的(リタイヤ後の)な居住も視野に入れた人
④すでに住み着いている人
⑤法人の保有施設
この上記の各保有者の利用頻度も違うので、いわゆる都
湯沢町って何なんだろう?⑤(リゾートマンションと関係人口)
何回か、湯沢町が公募している「町の長期プランのボランティアメンバー募集」にボランティアで参加したいとメールをしたことがある。
もちろん、答えはノー。「メンバー資格がない=住民登録してないから」
確かに正しいが、固定資産税を30年間支払っている身としては、納得しきれないものがある。
今は、どの地方もよそ者、馬鹿者が地域活性化の先導役として成功している。
リゾートマンション総戸数7,000。関
湯沢町って何だろう?④(リゾートマンション)
湯沢町のリゾートマンションは約50棟。
そのほとんどは築30年~25年くらい。
ざっと計算すると1棟当り150戸として7,500戸。
湯沢町の人口は8,000人、このうちマンション住まいで住民登録者が10%の800人。
実際には住民票を移さないまま、実質居住している「隠れ住民」も結構いるが、数字には出てこない。
明るい面から話そう。
それは人材資源だ。
マンションオーナーには様々な方