私の記事に対し、『差し迫る、 福島原発1号機の倒壊と日本滅亡』 ( せせらぎ出版、2023年)の著者の森重晴雄さん(元三菱重工業エンジニア)からコメントがありましたが、私は、ご指摘の1F-1のコンクリートペデスタルの鉄筋の切断有無については、言及しておらず、言及していないから問題の把握をしていないことにはならず、していないと解釈するのは、森重さんの立場と考え方であり、私は、文献調査と現地調査、さらに、自身の解析と東電の解析と経産省の解析を基に評価、私を甘く見ないでください

私の記事(2024.9.20 AM11:41)に対し、『差し迫る、 福島原発1号機の倒壊と日本滅亡』 (B5判88ページのブックレットであり、福島事故検討会や講演や日本原子力学会での研究発表など数多くのYouTubeの内容の特に重要部分の総まとめであり、著書と言うより、いくぶん厚めのパンフレット)(せせらぎ出版、2023.12)の著者の森重晴雄さん(元三菱重工業エンジニア)からコメントがありましたが(2024.9.29 PM4:17)、私は、ご指摘の1F-1のコンクリートペデスタルの鉄筋の切断有無については、言及しておらず、言及していないから問題の把握をしていないことにはならず、していないと解釈するのは、森重さんの立場と考え方であり、私は、文献調査(森重晴雄 ; 日本原子力学会2023年秋の口頭発表(YouTube映像)など)と現地調査(note本欄バックナンバー記事・写真参照)、さらに、自身の解析と東電の解析と経産省の解析を基に評価しており、特に、原子炉圧力容器スタビライザーと原子炉格納容器スタビライザーの機能、鉄筋の太さと数からして(鉄筋の切断の有無は致命的影響をもたらすのか、森重さんは、解決策として、原子炉圧力容器スタビライザー部のコンクリート補強の提案)、解析設定条件によっては、森重さんの解析結果に対し、yesともnoとも言えると記しただけであり、間違ったことは、主張していないつもりであり、私を甘く見ないでください。