小出裕章さん(元京大原子炉の助手、原子核工学)の講演会には、多くの参加者がおり、香山ユカさん(立教大学、精神病理学)は、精神病理学の立場から、参加者の特性について、「多くは、引きこもりで、外界との接点を見出した人たち」と、単純な揶揄ではなく、小出現象を積極的に評価しているように解釈できますが、私の視点からすれば、小出さんは、新興宗教「小出真理教」(イワシの頭も信心から)の教祖であり、講演参加者は、熱心な信者のように映り、3.11以降、まだ継続している意味不明な社会現象

小出は、3.11以前に、計算コードSEO(京大原子炉の瀬尾健さんが作成した原発災害評価コンピュータシミュレーションプログラム)を用いた原発炉心溶融事故の災害評価において、たとえば、浜岡原発一基の炉心溶融の場合、190万人の死者発生など、ひとつの市や県の大部分の住民が死亡すると言う不自然な結果を出していましたが、福島第一原発事故では、三基の原発の炉心溶融事故でも、そのようになっておらず、死者数は、数桁も異なり、小出さんの考え方と想定と解析結果は、いつも数桁も異なることの主張のように感じ、大きな違和感を覚えますが、それでも、小出さんの講演会には、そのようなことがなかったかのように、多くの参加者がおり、香山リカさん(立教大学、精神病理学)は、精神病理学の立場から、参加者の特性について、多くは、引きこもりで、外界との接点を見出したと、単純な揶揄ではなく、小出現象を積極的に評価しているように解釈できますが、私の視点からすれば、小出さんは、新興宗教「小出真理教」(イワシの頭も信心から)の教祖であり、講演参加者は、熱心な信者のように映り、3.11以降、まだ継続している意味不明な社会現象のように思えます。

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