「桜井淳著作集」(論創社)第1-6巻の内容－収録論文一覧表－

私は、30歳から、技術論と哲学の分野で、原稿を執筆するようになりましたが、硬い月刊誌の特集において、年間数編くらいであったため、まだまだ、準備期間でした。ところが、42歳の時に執筆した月刊誌論文が話題になり、東大教授が、新聞の月刊時評欄で、非常に高く評価する批評文を書いたため、年間100編もの長短さまざまな原稿を執筆するようになりました。著作集の収録文は、初期のころの時系列に沿った作品です。