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映画『461個のおべんとう』

映画『461個のおべんとう』を見てきました。

興銀の先輩からチケットを頂きました。ありがとうございました。

実話に基づく話です。大事件が起きるわけでもなく、大恋愛が起きるわけでもない。試練に立ち向かって勝利するわけでもない。

平凡な毎日を描いた映画ですが、通してみて最後は感動しました。おすすめです。

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以下、ネタバレにならないように雑感を記します。

・SNS(インスタ)の力がすごい。毎朝の弁当をインスタにアップしており、それを周囲の人が見ている。息子も見ているし、コメントもする。それがモチベーションにつながっているように思えた。

・主人公はおそらく私と同年代のプロのミュージシャン。小人数ライブをやっている。さほど有名なミュージシャンではなさそうだが、結構よい家に住んでいた。そんなに儲かるのかな?(こんなことを考えること自体がゲス)

・高校生の恋愛は、女性からアプローチしている。これを是とする風潮なんだろう。これも今風か。草食系男子の現実を感じた。

・あと男子の髪の毛が長くてうざい。何度も「髪の毛切れよ」と思っていた。そういえば、そんなことばかり言う中学教師っていたなあ。当時はなんでそんなことばかり言うのか、と思っていたが、年を取って同じ感覚になったのか。

・家の内装がとにかくカッコいい。小物・絵・植物を飾っている。ミュージシャンのような仕事はセンスが問われるので、家もオシャレにしているのだろう。そういう演出かもしれないが。

・私は弁当は作らないが、毎日息子たちの服を洗濯している。洗濯し、干して、取り入れて、たたんで、しまっている。これも評価してほしい(が、家庭ではまったく評価されない)。

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大野潔
『人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。』(竜馬がゆく) 私の人生の主題は、自分の能力を世に問い、評価してもらって社会に貢献することです。 本noteは自分の考えをより多くの人に知ってもらうために書いています。 少しでも皆様のご参考になれば幸いです。