聞けない人
《kiyopon》です。
今回は、なぜわからないことを聞けないのか考えてみたいと思います。
自分の場合は、知識がなくわからない時は遠慮なく聞くタイプです。
仕事で指示した時は「はい」と返事はいいですけど、結果的に指示通りに出来てないのが現状です。
わからなければ「聞いてね」と言います。
時間が掛かりすぎるので様子を見に行くと指示以外のことをしてるので、「なぜ?どうして?」と聞くと相手は黙ってしまう。
◉わからないことを聞けない原因
3つの原因がある
①迷惑を掛けてはいけない、甘えてはいけないという強い禁止を握っていて、幼少期から迷惑を掛けそうなことは上手に避けてきた
②わからないことがある自分はカッコ悪いという強いプライドを持っていて、何でも自分で判断してきたし、わかるフリすらしてきた
③怒られたりイヤそうな顔をされると、拒絶されたなどの強い絶望や必要以上の恐怖を感じるため、質問して怒られるくらいなら死んだ方がマシだと思ってしまう
このいずれかを持っているかもしれないし、ぜんぶ持っている場合もある。
聞けないのは、トラウマが原因なんです。
恐らく聞けない人は、ずっとこの問題に苦しめられて生きているはずです。
そして、様々な場面で怖くて何かを行動できなかったり、遠慮してしまうことが多いはずです。
調べてみたけど、正直難しい問題ですね?
人に聞けない事が自分には理解できない。なぜなら、指示されたことに対してミスや違うことをすれば怒られます。
それが嫌で相手が忙しくても遠慮なく聞きますね。
若い世代なら「成長」のために教えることは出来ますが、40代以上なら申し訳ないけど諦めます。