考え方ひとつで自分の生き方は決められるという話
＜更新日：2024/09/14＞
経営コンサルタントで有名なサイモン・シネック氏はご存じでしょうか。
有名な著書だと「WHYから始めよ！」などがあります。
先日、彼が登壇した講義の一部を見たのですが、その内容がとてもよかったのでご紹介したいと思います。
キャリアに悩む方はぜひ参考にしてみてください！
【1】人間の脳はネガティブ思考を制御できない
講義のテーマでもあり、一つの答えでもあること。それは、
「人間の脳はネガティブ思考を制御できない」ということです。
よく耳にする言葉ではありますが、具体例を交えて考えてみましょう。
ここからページを下にスクロールすると、サイモン・シネック氏があるお願いをしている画像が一枚出てきます。
彼の言葉をよく見て、そのお願いを実践してみてください。
準備はよろしいでしょうか。
ではいきます。
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・・・
どうでしょう。
きっと多くの人が象を考えてしまったと思います。
このように、人間の脳は考えないようにすると、よりそのことを考えてしまうようにできているそうです。
【2】脳は否定形を理解できない
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脳って不思議ですよね。この説が科学的に正しいかをまとめた記事があったのでご興味がある方はこちらも読んでみてください。
ここからは個人的な解釈ですが、脳の解釈のレベルで言えば子どもと同じだと感じました。
子どもが親から怒られて泣いてしまったとして、親が「泣かないの！」と言っても絶対に泣き止むことはありません。それと同じくらい脳もコントロールできないのだと感じました。
「脳に言う言葉」＝「我が子に言う言葉」だと捉えるとなんだか愛着が湧きますし、言うことを聞かなくても「まぁしょうがないか」と思えてきます。
マリカーで言うと、バナナに引っかからないように走ると絶対引っかかるのと一緒です。（違うか）
また、サイモン・シネック氏はこのことをスキーで例えてくれました。
わかりやすいです。
やはりマリカーでバナナに引っかからないように走ると絶対引っかかるのと一緒ですね。（確信）
では、どうすればスキーを上手に滑れるのか。
答えはもうわかります。
【3】考え方ひとつで自分の生き方は決められる
以上の内容から、私はサイモン・シネック氏は「自分の生き方は考え方ひとつでどうとでもなる」と言ってくれているように思いました。
もし上手にスキーを滑りたいなら「木にぶつからないようにしよう」ではなく「コースを見て絶対に滑りきろう」と考えた方が成功する可能性は高くなる。
もし任されている仕事で結果を出したいなら「失敗しないようにしよう」ではなく「絶対に任されている以上の結果を出してやろう」と考えた方が成功する可能性は高くなる。・・・そんな気がします。
アメリカの哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズ氏もこのように述べています。
「心が変われば、態度が変わる。」
「態度が変われば、行動が変わる。」
「行動が変われば、習慣が変わる。」
「習慣が変われば、人格が変わる。」
「人格が変われば、運命が変わる。」
「運命が変われば、人生が変わる。」
自分の人生をどう生きるかは、自分の考え方次第なのだと感じた今日この頃でした。
ようはマリカーは「絶対1位になってやんぜ！9位になったら次やる時に1位になろ！」と思ってプレイした方がマリカーは楽しいよねって話です。（違うか）
まとめます。
＜結論＞
「人間の脳はネガティブ思考を制御することはできない」
＜根拠＞
「人間の脳は考えないようにすると、逆にそのことを考えてしまうから」
＜自分はどうすべきか＞
「ポジティブなことを考えて自分の望むような生き方をしよう」
そしてマリカーはたのしい
