考察【原因と結果の法則】第一章 思考と人格①
基本的に、私は人生の役に立たないスピリチュアルは苦手です。
スピリチュアルの本来の意味は「精神性」で「精神性とは人生をより豊かに生きるための一生ものの学び」です。
スピリチュアル的要素も含め「人生を豊かにするため」の観点から読み解いてみますね✨
あなたの気づきのお役に立てることを願っています。
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【原因と結果のの法則】第一章 思考と人格
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「人は自分が思っているとおりのものになる」
これは、あらゆる自己改革の教えの土台となっている言葉です。
(心理カウンセリング、コーチング、セラピー全てに通ずるものです)
言い換えるならば「あなたが自分だと信じているものはあなたの思考が創り出したあなた自身」と言うことになります。
そして、そのあなた自身の言動の全てはその思考から派生しているものです。
思考=種
言動=花
喜び・悲しみといった受け取る感情=果実
種がなければ生まれることもなく、蒔かれた種は必ず果実となって自分自身が手に入れることになります。
また、あなたが無意識であれ意識的であれあなたから発信される言動は全て、あなたの思考という種が生み出したもので、濁った思考の種は苦く苦しい果実を、純粋な思考の種は甘く喜びの果実を私たちに与えてくれるのです。
これこそが「原因と結果の法則」であり、宇宙の真理は絶対的で私たち人間がそれを揺るがすことはできません。
あなたの思考の集大成があなたという人格であり、目の前の現実はその人格が創り出した結果だと言うことに気づいていてください。
「人は自分の思考の主人であり、自分の人格の形成者である。
また、人生の条件、環境、運命の創造主でもある。」
この言葉が宇宙の真理を物語ってくれます。
あなたの思考は純粋ですか?
それは、あなた自身が見ている現実があなたにとって「苦い果実」か「甘い果実」かを見れば一目瞭然です。
もし「苦い果実」であるならば、あなたの思考は「濁っている」ということです。
でも、安心してください。
ただ、濁っているということに気づくだけで、私たちは愛と知性とパワーを持つ存在です。
濁りを純粋に変えることも可能なのです。
この続きは、また次回にお話しますね✨
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