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配慮【ぼくらの障害ドキュメンタリー.2021.2.20】

賞味期限二年~一年切れが当たり前のふりかけが大量に見つかった家の人、ど-もきよです。
 
ママさんはふりかけを封印するのがめちゃくちゃ上手なのかもしれません。
誰かふりかけを封印する仕事があればうちのママさんに依頼をお待ちしております。
 
さて、今日は少し改めましてなことを書き書きと…。
発達障害とは?みたいなんですかね?
どうぞよろしくお願いします。
ではでは…
 
 
▼発達障害
 
改めまして…、「発達障害とはこういう特性があるよ」っと明言できないのが難しいところです。
 
ある程度知識がある人が、とある傾向が見えたりすると「あぁ、この人は少しその傾向が見えるな~」などと思ったりするのですが、そこに専門化から診断が付くか付かないかもまた別問題。
 
だからグレーゾーンなんかが存在する訳でこれはグラデーション状に存在するのでどうしようもないのね。
 
 
んで話変わって、発達障害の方が就労する場合結構大変なのがここらしい。
 
企業「あなたはどんな特性があるの?」
 
この質問に対して明言が難しい。
 
例えば『作業の工程がなかなか覚えれない』って特性があるとすると、どんな作業の工程かってことで覚えれないことは変わってくるし状況や環境もその要因となることもあるかなーっと思う。
 
 
っとなってくると働かなきゃわかんないじゃん!って確かにそうなんだけど世の中そうもいかない。
 
企業側のコストがでかいってことね。
 
 
つまーり、発達障害というものの理解がないと難しいってなっちゃう。
その人個人の特性のことをあれやこれやと聞くのももちろん大事なんだけど、最終的に「発達障害だから~…」ってくくりではそんなに役に立たなかったりする訳で、一個人に目を向けてこの人はこうで~っと判断し配慮をしなきゃいけない。
 
見えない障害への配慮ってそういうことなのです。
 
 
発達障害って知識を入れておくことはすごく大事なことなんだけど、それだけに縛られてはいけないし、発達障害の予備知識がないと何がなんだかわからなくなっちゃう…
 
何事もとらわれちゃあかんっすね。
 
先入観みたいなものってほんとあかんっす。
 
見た目でとらわれたり、言葉の概念にとらわれたり、自分の生きてきた環境にとらわれたり常識や普通にとらわれたり…
 
あなたは大丈夫ですか?いかが?
 
 
なぜこんな事を書くのかと言うと…
実際に発達障害の方が働くときってこんな感じで結構大変らしいって話を当事者から聞きました。
 
しかもその話を聞くと企業側が少し配慮するだけで解決できることが沢山。
 
ひょっとしたらそこには企業って大きいくくりでは配慮はしていいのかもしれないけど、少し小さなお店ってくくりや店長やマネージャーってくくりでは「そんなの甘えだ!けしからん!」とかって人がいたりする。
 
なんだそれ…って思っちゃう。
 
っということでこれはできるだけ発達障害ってものを認知してもらうしかないな~っとか思ったりしました。
 
いやはや、本当にちょっとした配慮があるだけで存分に個人の力を発揮できるのにな~。世の中ってよくわからん。
 
”世の中”ってくくっちゃうのは浅はかかもですがね。
 
とにかくまだまだだってことだよね。
適材適所ってのもあるんだろうけど、ほんのちょっとした配慮で解決できることもある。
 
ちょいと今日はお堅い感じになっちゃいましたね。
 
おいらたちにできることってもっとあると思いましたとさ。
 
せっかく我が子が発達障害とか知的障害を持って生まれてきたんだからね。
この出会い活かさない手はないってことで!
 
それでは今日はこの辺で~
 
これがぼくらの障害ドキュメンタリー
2021.2.20
 
 
 
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大坪圭人
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