もっと子育てしたい【ぼくらの障害ドキュメンタリー.2021.3.6】
人前に行くと都合よくおならが出て、なぜかそれをわざとだろ!ってキレられる可哀想な人、どーもきよです。
だってしょうがないじゃないか…、出るんだから。。。
さて、今日は”やっぱりパパが子育てをしたい(したくなった)”出来事があったよって話をしたいと思います。
結論はこれです。
お?なんじゃ?っと気になった方はぜひぜひ続きを~
ではでは…
あ!!今日はママさんの誕生日だよ!
おれってばこういうの無関心なタイプだからみんなお願い!
みんながママさんにおめでとうを言ってあげてください!!!
▼パパの行動
昨日の出来事
いつも通り仕事を終え家に帰りつくといつも通りの日常。
お昼寝ならぬお夕寝をしてお風呂に入り一息。
んでママさんがビール飲む~ってことで晩酌タイム。
缶ビール一本を分け合う我が家の晩酌はこれが定番。
あとは質素なつまみがちょこちょこと。
んでんで、最近野菜の摂取を意識してるおいらはたまねぎときゅうりをちょっとしたつまみに仕上げようと台所で、「トントントントントントントンっ」
なんて感じで野菜を切ってたら、いさねさんがやたらめったらおいらを気にして台所の方へ来るの!
ちらちらとこっちに視線を送ってきつつかまってほしいのか自分も何かしたいのか…。
台所に来てはまたリビングへ…
台所へ来てはまたリビングへ…
パパの様子を伺いつつ、パパの行動を気にしつつ…
一旦つまみが完成したのでビールを飲みにレッツゴー!
少しビールを飲みつつつまみを食べつつなんてしてたら野菜が思ったより美味しく足りなかったので、また追加で切ろうと台所へ。
またまたキッチンでごそごそし始めたおいらをいさねさんが気にし始めました。
野菜を切る準備を始めいざ!
「トントントントントン…」
いさねさんはもうすぐ近くにずっとべったり。
なんだかすっごい興味を持ってるので椅子を準備してそこに立たせて包丁を持たせて野菜を切らせてみたの!
そしたら嫌がらずにやるのやるの。
きゅうりを「とんとんとんとん」
まな板からコロコロ~っと転がってはみ出るときゅうりを指差して「はみでてるよー!」っと訴えてきてまな板の上へ。
こだわりを発揮しつつもまた切ろぉーっと要求を出してきます。
包丁を握らせその上から手をそえきゅうりを「とんとんとんとん…」
一通り切り終えると今度はそのきゅうりをタッパーに入れよー!っと指差しをしてくる。
おいらがやってたのをちゃんと見てて、その通りにやりたい模様…。
ふむふむ…。
んで一緒にタッパー入れて…、そしたら今度はそれをテーブルにもって行こうと訴えてくる。
そのあとはそれを食べてーっと言わんばかりに指差し要求してくる…。
っとまぁざっくりとした流れはこんな感じなんですけど…
普段ママさんの料理する姿も見てる訳じゃないっすか?
けどおいらがしてるとこんなにも様子を気にしてきて、こんなにもやりたがるんですよ。
しかも食材に触れるって偏食の改善につながるから超いいことだし!
改めていいでしょうか?
いさねさんおいらのことめっちゃくちゃ好きです。
半端ないっすよ多分。
自意識過剰か!って思うでしょ?
いや、多分がっちガチのガチっす。
”こいつ絶対おれのこと好きじゃん選手権”において外したことは一ミリもないので、これ絶対っす。
好きって感情はもちろんだけど”憧れ”とかその類の感情もいさねさんはおれに抱いてる思うぞ。
お兄ちゃんがやってることをしたくなるみたいな感覚に近いんだと思う!
そういった意味ではおいらといさねさんって親と子って上下関係ってよりかはフラットな友達って関係が近いかなっと思っててそんな関係性にもこれが繋がってると思われるっす。
だからおいらがパソコンやってたらキーボード打ちたがるし、ギターしてたらなんじゃかんじゃ邪魔してくる。
本人にとっては邪魔をしにきてるんじゃないんだろうね。
うんうん。
おいらがやってることに、もっと言えばおいら自身に!興味関心を強く抱いてるって自信を持って言える!!!
そんなことからおいらがもっともっと深くいさねさんに関わり、もっともっと深く子育てしたいって思ったのでした。
ええぇぇぇぇぇぇぇい!!!!!!
なんかちょいとやってみよう。。。
お楽しみに!!!
これがぼくらの障害ドキュメンタリー
2021.3.6
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