「どうぞ ご自愛下さい」の大切な意味 自分を褒める事も自愛のひとつ
手紙やメールの最後で
「どうぞご自愛下さい」は
よく使うフレーズです。
ここで、お伝えしたいのは、
「自愛」に大切なのは、
「自分をいじめない」
という事です。
「どうせ、出来ないよ」
「僕なんて、まだまだです」
「僕、頭悪いですから」
「私、ついてないんです」
「どうせダメだから」
「私なんて、まだまだです」
「いつも最後はこう
なっちゃうんです」
「どうせ、こんなもんです」
謙遜が過ぎて
自分を下げて卑下しています。
これでは、
「自分いじめ」と言っても
いいかもしれません。
それを言っていると、
潜在意識は、素直に
それを信じ、今後も
ダメな自分が
現実化し続けます。
大人になると、
他人はめったにあなたを
褒めませんから、
自分くらいは
大切な自分を褒めて
認めてあげましょう。
自分で褒めると、
潜在意識には
「私」「あなた」のように
人称がありませんから、
人に褒めてもらうのと
同じ効果が出て、やがて、
体や心が元気になります。
注意したいのは、
それを他人に認めさせる。
行為です。
「私って凄いでしょう」
「私って出来る人でしょ」
「さすがオレってカッコいい?」
などと言っている人は
自慢屋とかナルシストと
呼ばれます。
自分一人の時に
「私って案外凄いかも」
「さすがはオレ」などと
十分に褒めてあげましょう。
本心では自分は
ダメだと思っていても
言葉にすると
潜在意識は、簡単に
だまされます。
ストレスを溜め
暴飲暴食に走ったり
酒量やたばこの量が
増えてしまうのも、
自分をいじめている
行為です。
本当に、自分を愛していたら、
そんなバカな事はしません。
自分の感情に意識を向ける。
自分の体に優しくする。
ストレスを解消する。
自分に自信を持ち
自分を褒める。
これが、大切な「自愛」です。
これからも
どうぞご自愛ください。
読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。
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