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一度 どん底まで落ちてみる 執着を捨てると見えるものがある

本当に忙しい人は、
悩む暇もありません。
申し訳ないですが、
悩みがあるのは、
まだ、暇がある証拠です。

中途半端な悩みは、
中途半端に長びきます。
ダメもとで何でも、
出来る行動を
やってみる事です。
ダメならダメなりの道が
必ずあります。

「今が最悪と言える間は
 まだ最悪ではない」
(シェイクスピア)

八方ふさがりだと
思って、あきらめて
見上げると、
上が開いている事に
気付いちゃったりします。

僕が、絶望を経験したのは、
今から約25年前、
40代の後半です。
突然、家内を癌で亡くして、
経営していた会社も、
同時に事情で休眠させました。
子供も無かったので、
孤独で、体調も最悪、
生きる希望も無くなり
抜け殻のようになり、
あっという間に、心身ともに、
どん底まで落ちていきました

もがき苦しみ、
生きる希望も失い、
そこで、ふと気が付くと、
真っ暗の一番深い所の、
どん底に足が付いたのです。
もうこれ以上何も
失うものも無く
全ての希望が消えた時、
何でも出来る本当の自由と、
希望の光が
見えたのです。

全てを失うと、逆に
笑って、何でも出来る
ようになります。
ピンチは本当は
チャンスだったのです。

あの時、中途半端な所で、
何とか、引っかかって
もがいていたら
どうにもならなかったと、
思っています。

お陰様で、その後、
10歳年下の女性と出会い、
再婚して、彼女のお陰で、
3人の子宝にも恵まれました。

溺れている時も、
もがくのをやめて、
命を捨て、
全て体を投げ出してみると、
水面に浮いていたという
事が起きたのです。

「身を捨ててこそ
浮かぶ瀬もあれ」
です。

行く所まで行って、
執着が無くなると、
突然、見えてくる
ものがあり、
新たな道が出てきます。

あなたの人生も、
大丈夫です
絶対、何とかなります。

読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。


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ヒロ 月島
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