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困った時は 幽体離脱 上空2.5mからの客観視点の勧め
人生は色々な出来事があり、
突然、前触れ無く、
困った事態に放り込まれる
事が、僕の人生でも
実際、何度かありました。
そんな危機的状況に、
なると、誰でも、慌てて、
あたふたと
パニックになって
しまいます。
自分に「落ち着け」と
言い聞かせても
渦中に居ると、中々
そうはいきません
そんな時、僕は、
幽体離脱を試みます。
しかし、本当に体から、
魂を分離させるわけでなく、
あくまでイメージでの
バーチャル世界のお話です。
直感的に意識を、
上空に置いて
ちょうど天井に
背中が張り付いた
ぐらいの目線で
上から自分の後頭部を
見下ろしてみます。
「あっ、あいつ、今回は
相当、困ってる、困ってる」
「面白い事になってるかも」
「でも、どうやって
切り抜けるんだろう」
「面白いから、もう少し
見ていよう」
といった感じで
頭の中でイメージします。
すると、パニックになって
いるのは、自分ではなく、
見下ろした下の、彼ですから、
驚くほど、冷静に
起きている事を、
観察出来ます。
俺だったら、ああするのに
こうすれば、
もう少し良くなるのに
といった具合に、
第三者目線で、今まで
考えてもいなかった打開策を
思いつく事もあります。
大切な事は、
意識を渦中に置かず
きわめて客観的に、
感情ではなく、冷静に
起きている状況を
具体的に観察、分析する
という事です。
パニックに陥っている時、
当事者は、
視野がとても狭くなって
いますから、当然、
良い考えも浮かびません。
プールの中の水面から
目だけを出して、周りを
見ても、視線が低すぎて
プールの全体の
大きさは把握できません。
数メートル上から見ただけで
だいぶ視野が広がります
起きている事は、
自分の問題ではなく、
他人事ですから、
何か思いついたら
下にいる自分に
無責任に
アドバイスをしてあげます。
それが、案外、的確な
意見だったりするのです。
非常事態に限らず、
怒りが収まらない時、
不安が解消されない時、
モヤモヤして心が
定まらない時、
また、普段何でもない時も、
一度、バーチャル
幽体離脱を練習して
おきましょう。
驚くほど客観的に
自分が分かります。
読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。
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