見出し画像

「物欲」「金銭欲」「支配欲」厄介な欲の正体が分かった 幸せになる欲の使い方

「欲を捨てる」
仏教書や。瞑想、
悟りの書によく出てくる
言葉です。一部の
仏教では「欲を無くせ」
と教えます

僕自身、父親から
欲はいけないと、
何度も教えられてきました。

「食欲」「性欲」「睡眠欲」
人間の欠かせない
有名な3大欲求ですから、
大きな悩みどころです。

これらは、
無くすと健康を、
害したり、子孫が繫栄しない
事にもなります。

「物欲」「金銭欲」も無いと、
国の経済が回らなくなります。
支配欲も、強いリーダーが、
必要な場面では、
役に立つかもしれません。

欲自体は、別に悪いものでは
ありませんが、コントロールを
誤ると、必ず反撃を食らいます。

僕の経験上、
ダイエットの時は、
自身で食欲と
闘わなければならず、
会社を経営している時は、
顧客との関係で自分の
金銭欲とのバランスを
取るのに苦労しました。

では、そのバランスを
うまく取るための、
良い重心位置とは、
どの辺にあるので
しょうか、

それは、ズバリ、そこに、
「不足感」が有るか、無いか、
だと僕は思います。
欲がいけないのではなく、
不足感がいけないのです。

お金が足りないから欲しい、
100万では足りない、、
1億円では足りない、
万が一、何かあったら、
手持ちの資金では足りない。

自分は、
集団の中で立場がない。
自分が影響力が
足りないから、
集団をまとめて
支配しなくては。

不足感は限度がありません
足りない気持ちが、
もっともっとと何かを、
求め続けます。

世の中に
「足るを知る」という言葉が
あります。不足感を戒めた
見事な格言です。
足るを知った人は謙虚です。

ブランドや高級車が
欲しい人は、
別にそのものが欲しい
わけではありません。
持つ事で得る
幸福感が欲しいだけです。

しかし、しばらく経つと
それが当たり前になり、
いつまでも満足感、
幸福感が続かず、
無限ループに陥ります。

根本原因は自分の
幸せが足りないという、
「不足感」です。

「足りない」を
見るのではなく、
自分の中に、今、
「有るもの」を探し、
実は、自分の中には
「すでに、すべてある」という
事に改めて気付く、
その感覚こそが、
あなたの、真の幸せ
一番、
近いのではないでしょうか。


よろしければ ヒロ 月島の 応援をお願いします