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Photo by
narukuni
世の中は循環の法則で動いている 西洋というものが終わる時代に入った
物事は循環する、
これは、
宇宙の法則のひとつです。
毎日、地球が回り、
1日の朝昼晩を繰り返し、
1週間を繰り返し、
地球が太陽の周りを回って、
春夏秋冬があり、
1年間を繰り返します。
動植物の生死も、一定期間で、
個が入れ替わって行く、
循環のひとつです。
人間の社会でも
経済は、約60年周期で、
景気と不況を繰り返すと言われます。
文明の繁栄衰退も周期があり、
東洋文明(中東も含む)と
西洋文明は、
お互い入れ替わりながら、
今まで800年周期で盛衰を、
繰り返しています。
(文明法則史学)
800年前のヨーロッパは
深い森に囲まれた、
遅れた地域でした。
一方、中東のバクダットは、
世界一発展していた都市で、
今の東京やニューヨークのような
存在でした。
そこには世界中の書物が集まり、
医学も発展していて、
たとえば、ヨーロッパでは、
足に腫瘍が出来たら、
斧で足を切り落としていた時代に、
バクダットでは外科手術も
行っていた事が分かっています。
当時、最先端の中国で発明された
火薬や羅針盤も、
衰退後、ヨーロッパに渡り、
西洋の大航海時代に繋がっています。
発明や発展も、停滞する時期と、
急激に発展、発達する時期が、
交互に現れます。
「2度ある事は3度ある」の
格言通り、
私たちの生活でも、似たような
出来事が、形を変えて、周期的に
起こります。
ここ数十年間は、前述の通り、
西洋文明が終わりを迎える
東西の交代時期に来ています。
今回の、西洋から東洋への
バトンタッチを、補完する国は
両極の文化を良く知る、日本です。
僕たちは、
これから、直感を鍛えて、
好機を見逃さないように、
大きく世の中の流れが
変わる時代を、楽しんで、
過ごしたいものです。
読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。
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