出来れば人には言わない方がいいと思ったセリフ 5選　言わない勇気もある

1 「僕でなければとっくに
　　怒っているよ」

これを言っている人は、
もう、
すでに怒っています。
冷静を装っていますが、
すでに相手も、それに、
気付いています。
自分も寛大さを
演じているつもりですが、
逆にあなたの
薄っぺらさを露呈しています。
「僕が起こる前にやめておけ」
も、すでに、
しっかり怒っています。

2 「特別に君だけには
　　話すけど」

もうすでに、
色々な人に
言ってしまっている事は、
容易に想像出来ます。
言われた人も、
自分の秘密も誰かに
バラされそうです。
もしこれを聞いたら、
「知りたくありません」と
言いましょう。
厄介事の前兆です。

3 「本当は言いたく
　　　ないんだけど」

この言葉の次には、
聞く人にとって悪い話しか
出てきません。
それは、
大抵は人間関係を
悪化させるだけの
余計なセリフです。
言いたくない事は、
素直に、
言わないでおきましょう。

4 「君の為に言っているんだから」

この言葉が出ている時は、
本当は自分の為に言っています。
自分の言葉を正当化させ、
ストレスを
発散させるだけのワードです。
言わないでおきましょう。

5 「君に良かれと思って
　　したのに」

お節介な人のセリフです。
良いと思ったのは、
その人だけの
勝手な解釈で、
結果、しなくてもよい事を
しています。
物事は必ず、頼まれてから
動くのが、正解です。
素直に、自分のお節介を
詫びましょう。

以上、5選でした。

いかがですか？
トラブルの多くは
「余計な一言」で
始まるものです。
少しでも、言うか言わないか
迷ったら、
言わない方が正解です。
普段から、言わない
練習をしましょう。
言わない勇気も学べます。

おまけ。

「分かりましたか？」
と聞かれて、
「分かったような
　分からないような」
と答える人は、
全く分かっていません。
もう一度、丁寧に
説明してあげましょう。

分からない時は、
曖昧な事を言わずに
「分かりませんでした」
と、素直に白状しましょう。
大切な勉強の機会が
失われるかもしれません。

読者の皆さんに、
良い事が雪崩のように
起きますように。