カルナータカ&ゴア旅行14日目 北ゴア(North Goa)
この日は大晦日。
ゴアと言ったらクラブ。
大晦日と言ったらカウントダウンパーティー。
今夜はクラブのパーティーに繰り出したいところだが、いかんせんぼくはお酒を飲まない(一人旅なら尚更)ので、わざわざ高い入場料を払う気にならない。
とはいえ、クラブに行かずとも、ビーチが大盛り上がりしているであろうことは想像に難くないので、夜に備えて昼間は抑えめに行動する。
というわけで、バガビーチに隣接しているカラングートビーチ(Calangute Beach)へ。
ビーチでのんびりして、暑くなる前にゲストハウスに戻る。
午後、日が沈みかけた頃に行動再開。
近くでサタデーナイトマーケットなるものが開催されているとのことで、
覗きに行く。
時刻が早かったからか、大晦日だからか、それともこれが平常運転なのかはわからないが、意外としょぼかったのですぐにビーチへ移動。
ビーチ沿いの通りは大混雑だ。
警官が交通整理をしている。
北ゴアで有名なクラブが軒を連ねるTitos Laneを通って、ビーチまで抜ける。
バガビーチは、ビーチに迫り出す形でクラブが並んでいる。
クラブは簡易的な塀やネットで囲われ、入場料を払った人間しか立ち入れないようにしているが、爆音で流れるクラブミュージックはビーチにダダ漏れである。
無料で楽しみたい人はクラブの周りで踊り狂う。
電飾やレーザービームも外に丸見えだし、ビーチでの飲酒も禁止されていないので、わざわ入場料を払って中に入る意味がない。
21時くらいまで粘ったのだが、飽きてしまったのでゲストハウスに戻る。
年末だからといって特別なことをする気はなかったが、それだとちょっと味気ないので、小洒落た店のジェラートを食べることにした。
2022年最後の食事はティラミス味のジェラート。
激甘党のぼくにとっては、お酒よりもこっちの方が断然テンションが上がる。
おそらく年越しの瞬間は花火が上がるだろうということで、直前になったら再び外に出ようと思っていたが、睡魔に勝てず23時にあっさり入眠。
さすがに花火の音で少しだけ意識が戻ったが、完全覚醒には至らず、うつらうつらしながらの年越しだった。
そんな2022年の終わり。