アルバム作ってみた
新年らしいことも少し。
前から決めていたことだけど、元旦に外付けハードディスクを購入した。もう写真保存用のストレージがいっぱいだったから。どうせなら新年になったタイミングで追加しようと思っていた。
色んな種類があって悩んだけど、NTFS フォーマットの HDD は Mac ユーザーには色々と面倒なので、最初から Mac 用に仕立てられてるものを購入した。
それに合わせて、Lightroom カタログも新しく作り直した。13 万枚まで膨れ上がったカタログ。そのうちの 3 万枚程度を新しいカタログに移行した。
僕が普段使っている iMac はそこそこのスペックなのに、Windows 2000 かよ、というくらい鈍臭い。システムの最適化も色々試したけれど劇的に改善されることはなかった。けれど Lightroom カタログ作り直しただけで大幅にパフォーマンスが改善された。カタログが肥大化するとシステムに負担がかかるのかもしれないね。たしかアドビさんはカタログを複数作ることを推奨してなかったような記憶があるけど、結構なスペックのマシンじゃないと単一カタログでの運用は限界があるかもしれないね。
それと、いくつかの写真をプリントアウトしてアルバムにしてみた。
今までは、初めて撮影するモデルさんに「こういう写真を撮りたい」という説明をするときに、過去の自分の写真をスマホで見てもらっていたのだけど、こういう形の方が伝わりやすいかなと思った。
かわいいモデルさんをかわいく撮る、そんなことのためににやってきたわけじゃない。僕には明確なイメージがある、それを実現するために本気でやってる、そういう意気込みのようなものを感じてもらいたい。それを伝えるためにはある程度手間暇かける必要もあるのだろう。
デジカメプリントは数年前にも一度試したことがあるけど、新鮮な驚きがある。ディスプレイの発光で描画される絵とは明らかに性質が違う。プリントする前提で、もう一度現像をやり直したい、そういう写真もいくつかあった。