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あなたはどっち?――風呂敷広げ人・畳み人という考え方

私は2020年からVoicyを聴いていて、
当初からの推し番組がこちらです。
「畳み人ラジオ」~♪♪

幻冬舎のWebメディア「新しい経済」編集長の設楽悠介さんと
音声ディレクター野村高文さんの対談形式です。

懐の深いユーモアあるストーリーテラー設楽さんと
頭脳明晰で切れ味のいい野村さんのコンビが最高で。

2年ほど配信がなかったのですが、
昨年11月から晴れて復活され、
ああこの掛け合いよ、と耳の至福を味わっています。

彼らが提唱している概念が
風呂敷広げ人・畳み人という考え方。

私の理解では、

広げ人は、
ゼロイチで仕事を生み出すアイデアマン。
時に大風呂敷を広げ、周りをてんてこ舞いさせるが
そのリーダーシップで周りがついてくる、そんな人。

畳み人は、
広げ人が広げたアイデアを形にする人。
細かな作業を得意とし、
前に出るよりバックアップに喜びを感じる人。

あなたは、広げ人・畳み人のどちらですか?

私はどちらかというと、畳み人。
畳み人人生を送ってきたと振り返っています。

フリーランスになってからというもの、
輝かしい実績のある著者さんの
コンテンツ制作に関わってきました。

自分の名前を出して仕事をするより
名前は出なくとも
一緒に働く仲間と信頼関係を築き、共同作業することに喜びを感じています。

ただ最近は
Kindle出版プロデューサーを始めたことで
風呂敷を広げる喜びも享受しています。

Kindle出版の魅力を語る場を設けたり、
SNSでの発信活動を活発にしたり。

とはいえ、風呂敷を広げた後は、
自ら畳み人になってパタパタ畳んでいくわけですが。

いわゆる成功している起業家を眺めると、
広げ人が多いという印象です。
そりゃそうですよね。
会社に所属して上から言われたことをするより、
自らの望む世界を作り上げたいのが起業家ですから。

ただ、よくよく見ると
風呂敷を盛大に広げてはいますが、
広げっぱなしではないことに気づきます。

特に、起業初期の段階では、
誰よりも手を動かし、足を動かしている。
そうするうちに、
手足になってくれる畳み人が自然と集まってくる、
そんなサイクルなのではないかしら。

それがチームとなり、
ビジネスを大きくしていくんだと思います。

私は畳み人から広げ人になっていくのか。
目の前の仕事をきちんと畳みつつ
ワクワクする風呂敷を広げていきたいです。

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