男性育児 〜子守唄は大人達の狂騒曲〜
めっちゃこんにちは。
30歳、1児の父である。
子どもが産まれて60日が経過した。
新たな家族との生活に、少し慣れが見え始めたところである。
そんな私が見いだした、育児のライフハックを惜しみなくお教えする。刮目せよ。
子守唄は子を守る唄にあらず
「子守唄は、赤ちゃんを寝かしつけるためのもの」と考えてはいないだろうか。
しかし、私はここで一石を投じる。
子守唄とは、赤ちゃんのためだけでなく、何に対して不満で泣いているのか分からない我が子への対応に挑む、世の父親たちのモチベーション維持にこそ重要だという主張である。
子守唄によって鼓舞する
夜中のミルクや抱っこ、寝かしつけという無限回廊。
親にとって、子どもは本当に可愛い存在であるが、延々とこのループが続くのは楽ではない。
そこで口ずさんでほしい。子守唄(=大人達の狂騒曲)を。
自身のカラオケの十八番を替え歌してもよし。
リズムネタの一発屋芸人のオリジナルネタを仕上げるもよし。
大きな気分転換にもなり、「もう少し頑張るか」と気合が入る。
私はちなみに「あるある探検隊」をヘビーローテーションしている。レギュラーさんありがとう。
飲み会コールで盛大に
育児中の父親には「飲み会コール」を活用する手立てもある。
ミルクをあげる際、飲み会でよく耳にするコールを、取り入れてみるのだ。
まずもって、自分自身が少し楽しい気分になれる。
また小気味のよい、リズム感は老若男女、血湧き肉躍るようで、赤ちゃんの飲み込みもよくなる。
親子揃って妙にパワーが湧いてくるものだ。
侮れない、飲み会コール。
結び
子守唄は赤ちゃんのためだけでなく、父親のモチベーションを保つためのツールでもある。
飲み会コールやリズム遊び、ルーティンの醍醐味を楽しみながら、「俺もまだまだやれる」と自らを鼓舞し、重く幸せに満ちた夜を乗り切っていこう。
総じて親が楽しんでいると、子も楽しいようである。
「おむつ替え 直後 ブリブリが」
ハイ! ハイ!! ハイハイハイ!!!
あるある探検隊!! あるある探検隊!!!
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