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タイの移動 Grabでバイクタクシー

めっちゃこんにちは。

タイに2泊4日で旅行に行ってきた。
そして、とある人生初の経験をしてきた。
タイトルの通りバイクタクシーの利用である。

タイうまい

旅行中の移動手段として重宝したのが、配車アプリのGrabだ。

Grab(グラブ)とは、元々はマレーシアを拠点にサービスを開始し、東南アジア各国に拡大した自動車配車アプリ。

Grabとは

何よりの魅力は、乗車前に金額が分かる明朗会計な点である。

便利な一方で、車での移動には懸念点がある。
バンコクは渋滞の多い国である。
夕方には信じられないぐらい時間がかかることがザラにある。
信じられないぐらい道がパツパツになるのだ。

そこで私が人生で初めて利用したのがバイクタクシー(通称バイタク)である。

利点

安い
バイタクの魅力の一つは、値段だ。
複数人であればタクシーでも料金の人数割ができるが、一人での利用だと割高になりがちである。

同じ距離でも、タクシーと比較すると8分の1ぐらいの金額で利用が可能だ!
浮いたバーツを使い、己のガソリンタンクにビールを充填が可能である。

薄い味で東南アジアを感じるのだ

速い
続く魅力は、渋滞に負けない点である。
現地の道路交通法の理解に乏しいのでよくわからないが、渋滞時においても車の間をすり抜け目的地まで一直線だ。

時間の限られた旅行客の頼もしい味方といえよう。

難点

危ない
一方で難点も存在する。
また、難点はこれに尽きる。
「危ない」

運転手は乗客にヘルメットを装着させる義務があるようだが、用意していないドライバーも多いようだ。
「危ない」

また大通りでは乗用車顔負けの80km/h程の速度で走り抜ける。(体感130km/h)
「危ない」

そして、タイには今も細い路地に開かれたローカルな屋台が存在する。その細い路地もバイタクは走り抜ける。

イメージしてほしい。運転手の繊細な感覚による、自分ひとり分ぐらいの細い幅を通るのに、後部で無力に座る自身の姿を。
「危ない」

趣きのある細さ

結び

ほほえみの国タイ、好きだ。
8年ほど前大学生の頃に行った頃から、見違えるほどの開発も進んでいる。
きれいになりまくっている。

バイタクぐらい勢いよく発展していくこのタイミングだからこそ味わえる、よき危なっかしさも醍醐味なのかもしれない。

คิดก่อนทำคือเหล่าบัณฑิต ทำก่อนคิดคือเหล่าคนพาล
考えてから行動する者は学習している人 行動してから考える者は学習していない人

タイのお坊さんの言葉

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体操営業マン│きよたけ
夢見がちな居酒屋侍、今晩も孤軍奮闘中です

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