高野山詣の前に読んだ「新・高野百景“其の壱“」(山口文章著)の一節がしみじみと沁みていた。
心から満足し、いとおしく思える人生を送ろう。

お世話になった宿坊に“其の弐・参“が置いてあった。
紅葉の小さな庭を見ながらゆっくりとページを開く、その時間がとても豊かなものに感じられた。
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