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今日のつれづれと、いつもと違う試み、そして活力が生まれること

昨日、今年一年の山行計画を考えていたら、夢にまで出てきてすっかり不眠である。

やらねばならないことはたくさんあるはずだが、すっかり浮かれポンチ(死語)の私。
でも、重い腰を上げて、途中で止まっていた確定申告、そして初めての電子申請を完了→いつもと違う試み①
で、税の支払い額を見て、気分が荒んだ。→やさぐれ①
収入が少し戻ったがまだ中途半端なのと、収入の質が変わったことで税負担だけ増えている感覚。くれぐれも、税金は意義のある使い方をしてほしい。

午後に仕事で新幹線に乗らねばならないが、
その直前に自宅で作業していたエクセルが途中でおかしな動作をし…
プリントアウトした後に保存がうまくいかず…
あれ?
まめに保存したはずなのに、なぜか何ステップも前のところで止まってしまい、最後1時間くらいかけた修正部分が消えた。

なんだよ。→やさぐれ②
6年目に入ったPCは、やはり買い替え時か。。。

予定ではもっと余裕を持って出発できたはずだったのに、上記で手間取ったことで、玄関に出しておいた断捨離するはずの物品を搬出する余裕もなく、家族に頼む。
ってか彼女はな〜んにもしていないからやるのが当然だ(と私は思う)。

東京駅は予想通り混み混みで、グランスタの売り場も拡張したのでいまだに行きたい売り場にストレートに行けない。
発狂しそうになりながらなんとか夕飯を買った。JREポイントつけたいけど結構手間(手が4本くらいほしい)なので省略→やさぐれ③
東京駅でゆっくりのんびりお土産を買うなんてことは今後一生ないんじゃないか、と思う。。。無理にグランスタに寄らなきゃいいのに、っていうツッコミもできるが、食べたいものがあった。食べたいものが買えないストレスの方がきっと大きい。

自由席だから一本遅らせる選択肢もあるが、混んでいる東京駅で待つのは苦行以外の何者でもないので、人混みをかき分けかき分け、予定の新幹線🚄に滑り込んだ。
初めて(今更)スマートEXを使用したのは、我ながらgood job!→いつもと違う試み②

さ、気持ち切り替えて、車内時間を楽しもう。
よもぎ餅を食べて、車窓の景色を。。。

富士山と大山が同時に見えるスポット

昨日、登山ガイドの安藤さんと一緒に半日のトレーニングをした。
いつもは低山歩きが終わると下山メシとか下山スイーツの誘惑が強いのだが、なんだか抑止力が高かった。行動食をしっかり取ったからかもしれないが、あ、あれ食べたいなってお店を覗くものの、まあいっか、と、結局昼食はコンビニの“タンパク質が摂れるサンド“に収束した。

抑止力として働いているものは…膝の具合がはっきりしなくて消滅しかかった夏山の計画が、脳内で復活したことだと思う。
なんだかまだやれそうかも。改めてそんな感覚が生まれた。
実のところ、山のステップアップについては一旦保留にしようと思い始めていたところだった。アルプスはある程度で諦めて、ロングトレイルやのんびり山行、別の楽しみ方も模索しようとしていた。
でもまた何かが動き出しそうな気がした。
やはり、活力の源になっている。山を歩くことが。

同時に、いろんなことが頭に浮かんだ。どうやってステップアップするか、そのためにどこの山に行くのか。そもそも小屋が予約できないと行けないぞ。交通はどうなるのか、など。。。それはとてもワクワクすることだが、あまりに予定が多すぎるとストレスを感じるという私の一面もある。

その辺が面倒なら、ガイドさんにアドバイスもらう、まるっとツアーで行程を組んでもらう、それらも方法の一つなので、一応ツアーも調べてみた。
特に、脳内計画では今の私にとってはチャレンジな行程なので、昨年の燕岳と同様にツアーで行くという選択肢は残る。

しかし、ツアー会社のHPを一通り見てみるものの、今出ているツアーでは日程は合わなかった。
ちょっとホッとした。
…やっぱり「自分で行きたい」という気持ちがあるようだ。

そして、天気や体調で予定を調整できることも、私にとって“ツアーに参加しない“メリットだが、あまりに「決まっていないこと」が乱発したり変化が多すぎることがストレスにもなりうる(昨年秋に仕事面でそうなった)し、ある程度「決まっている」「わかっている」「いつも通り」な部分を残すことで安心する、小さな私もいる。
山小屋の予約開始日など、昨日からあれこれ検索したことが頭にごちゃごちゃしてきたので、一度まとめてみよう。


今週、新しい仕事も始まる。そのことを考えると緊張よりも前向きな気持ちがある。
でも、山の計画を考え始めたら、仕事のことはいったん頭から消えて、時間があっという間に過ぎていく。。。

つい最近手に入れた、休養の取り方に関する本(読んだら記事にしてみようかと)にも、どうやって休日を充実させるのかを先に考える、前もって休む、などということが書いてあるようだ。
以前アップした四角大輔さんの本でも、どうやって連休を確保するか(この方もULロングトレイルを積極的になさる方)、そのためにどうやって仕事を効率化して自分にとって余計なものを省くか、ということがたくさん書いてあった。

新しいキャリアを始めるにあたって参加した研修会で、ガチの山ヤと言ってよい女性の方と席が隣になった。山で見かけるグラナイトギアのサコッシュを研修会に持参されていたので、すぐにわかった。
「この研修が終わったら、また行きますよ👍(確か裏銀座あたり?)〜」って話していたっけ。
今までの私なら、いわゆる「趣味に生きる」ことなんて考えなかっただろう。
でも、2年前?のとある日、
「このままの仕事のしかたを続けているといつまでも森のリトリートに参加することができない、山にも行けない、そんなの嫌だ」と泣きそうな気持ちになった自分に愕然とした。
自分が本当に望んでいることは…仕事での成功とは違うのだ、と。

富士山には一生登らないような気がする。
でも5合目までは、いつかの新緑の季節にでも歩いてみたいな。

仕事の計画を立てるのと同じ重みで、山の計画を立てるんだろうな。
山の計画は、身体づくりや健康管理、要は“生活そのもの“とも重なる。
アスリートだなあ。笑

雪が減っているように見える

山の前向きな気持ちといろんな情報、そしていつもと違う試みと、プチトラブル。
いろんな刺激が重なって、脳疲労を起こしそうだ。
一旦深呼吸して、そろそろ到着だ。

車内からのつぶやきでした。