ミニマルな生き方へシフトしたい
今日はマヤ暦の"時間を外した日"。
これからの生き方や方向性を見つめ直すのに良い日、とのこと。
たまたま何も仕事を入れていない平日となった。課題などのタスクも入れていない。こんな日は久しぶり。
午後にウェビナー視聴の申し込みをしてしまったが、気分次第で見ない選択もできる。
そこで今改めて、暮らしや生き方の断捨離みたいなことを考えている。
ここ数年、定期的にそんな気分になっているような気もする。
今の指標になりそうな本がこちら。
山歩きの始まりの時期に影響を受けたのが、四角友里さん。そのご主人の四角大輔さんの本。
まずは図書館で借りて、これは何度も読み返したいと思い購入してから、もう2か月ほど?経っている。
今日のような日は、これを読み返すのにぴったりだ。
昨年の人生の夏休みからフリーター状態になってみて1年が経っている。
この先どう生きるのかを毎日のように考えている。
仕事の方向性においては、これまでの"大きく見せる""どれだけ持っているか""他者からの評価"などの他人軸や慣れ親しんだ基準がどうしても思考に出てきて、その一方で自分の心がそれを求めているのかわからなくなり悶々とする日がまだまだある。
でも、ほんとうに惹かれるのは…このような「身の丈にあった生き方」だな。。
氏によると、シンプルは簡素化して特徴をなくした状態であり、ミニマルは極限まで削ぎ落とすことで特徴を際立たせること、である。
ミニマルな生き方は、自分らしく生きることそのものである。
そのために色々なスキルが記述されているが、身体と心のどちらを先に整えるか?ということについては身体が先、と断言されている。
山に定期的に行く以外の鍛え方がなかなかできなかった私であるが…
燕岳に行く1週間前ごろから、毎朝のストレッチヨガに加えて、紹介されている「スロートレーニング」を3分ほど始めている。
心身への効果はまだわからないが、おそらくそれを実感できるまでもスローなのだろうから、とにかく続けるようにしようと思う。
身体が整うにつれて心が整い、自分にとって必要なものは取り入れ、必要のないものは手放す、そのような見極めがスムーズになっていくとよいと思う。
そうやってミニマルに近づいていくのであろう。
仕事のそれを見極めるのはかなり複雑で、難易度は高いかも。自分だけでコントロールできない部分もある。
粛々とやっていくのはやはり暮らしの部分、かな。
おそらく"食"についてのそれが今後のテーマになりそう。
実はなんども試みては続かず、を繰り返してきたことでもある。
食事のミニマル化として提案されているのは一汁一菜。玄米ごはんと具沢山の味噌汁(たんぱく源として、豆腐をしっかり入れる)と、もう一品。
そこで今朝の食事はこれ↓
私としては卵じゃなくて納豆で良いのだが、今朝は娘に合わせてこうなった。
ここににんじんとナッツのサラダを添えた。
月曜から火曜に泊まりがけの仕事をしたのだが、スーパーのお弁当やパンなどが何食か続いてしまい、すっかり胃がもたれたのか、気持ちの悪さを抱えながら帰宅することになった。
そこで翌日の朝食はご飯・味噌汁(今日よりは具が少ない)・納豆の組み合わせにして出勤したところ…健康的な空腹感が6時間後くらいにやってきて、美味しいランチをいただくことができた。
誰かが「具沢山の味噌汁食べとけばなんとかなる」というコメントを出していたように思うが…
たしかに、味噌汁最強。と思った次第😆