サイコパス忍者入門。目標を達成するための忍術

前回、忍者のサイコパス性について取り上げ、目標達成力を上げるサイコパス忍者11の特徴について書きました。今回はより具体的に、やるべきことを実行する力についてサイコパス忍者的に考えてみます。

前回の記事:忍者のサイコパス性に学ぶ、目標達成の力
https://note.mu/kiyo_design/n/n1d117c837877?creator_urlname=kiyo_design
目次
・サイコパスと忍者の能力
・サイコパス忍術「目標達成力7ヶ条」

サイコパスと忍者の能力

忍者は高い緊張を伴う任務の中、最高のパフォーマンスを発揮して任務を達成します。忍者が困難な任務でも確実に達成できたのには、サイコパスのような特徴を兼ね備えていたからではないでしょうか?
サイコパスの持つ7つの能力を忍者的に分析してみます。

・サイコパスの持つ7つの能力
1、実行する
2、達成する
3、心に素直でいる
4、説得する
5、気にしない
6、集中する
7、感情を無視する

サイコパス忍術「目標達成力7ヶ条」

①実行する
「忍びには、習いの道は多けれど、先ずは第一に、敵に近づけ」という忍び歌があり、考えるよりもまずは行動を忍者は大事にしました。

②達成する
忍者は、何があっても任務を達成させます。国家や主君の運命は自分一人の行動にかかっていると考え、任務に当たっていました。

③心に素直でいる
自分自信の能力を心から信じることで、困難な任務でも乗り越えることができます。心理学では、神を強く信じている。又は、自分自身を強く信じることができる人ほど高いパフォーマンスを発揮するということが証明されています。

④説得する
諜報活動を行う忍者は、陽術(姿を表して情報を集める)というコミュニケーション術を駆使して情報を聞き出したり、または敵を仲間に引き入れたりしました。自分の目的を達成するために、相手を

⑤気にしない
死と隣り合わせの任務をこなす忍者は、いちいち今の状況に対して一喜一憂することはありません。敵の挑発に乗れば正しい判断ができなくなるし、ミッションの成功に浮かれていては足元をすくわれます。忍者はただ目の前の任務を達成することだけ考えていたと思います。

⑥集中する
どんな状況でも、ひとつひとつ目の前のことに集中して目的を達成します。任務中にあれこれ考えないで済むように、忍者は潜入前に、侵入経路や脱出経路など入念なプランを練っていました。人の脳はマルチタスクができないと言われています。常に目の前のことをモノタスクで処理することを繰り返して目的を達成することが大事だと思います。

⑦感情を無視する
恐怖や不安が伴う任務で、忍者は感情を無視して自身のパフォーマンスを発揮していたのだと思います。自分自身を客観的に見つめることで、感情から離れて論理的な判断を行うことができるようになります。

これら7ヶ条を心がけて技術を磨くことで、忍者はサイコパスレベルの能力を発揮していました。現代でも、社会を生き抜いて目標や夢を達成するために使えるのではないでしょうか?

(出典:サイコパスに学ぶ成功法則 / 完本 万川集海 など)

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きよし|忍者なデザイナー(Shinobi Design Project CEO)
🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇‍♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home