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プロダクトUXの目指すべきところ

操作性を追い求める

操作感が直観的には理解できない、マニュアルを見ないと使い方がわからないというのはUIとしては低レベルであると思います。
マニュアルを見ることはとてもめんどくさいです。きちんと用意されていてもユーザは読まずに離脱してしまうでしょう。
時間をかけてマニュアルを用意する労力を割くのであれば、直観的に理解できるUIをひたすら追い続けるべきです。
個人的にはシンプルな操作性であることが美学です。

機能性はそこそこに

もちろん直観的に操作がわかるプロダクトがそれだけで良いプロダクトではなく、あくまでも搭載されている機能量とのバランスによります。
機能を増やしすぎると操作性が複雑になり使いづらいプロダクトになりますし、かといって機能がスカスカだとたとえ操作性はシンプルでも使う必要のないプロダクトになります。
機能量と操作性は相反するものであり、両方満たすことは矛盾です。
なので大切なのはバランス感覚、落としどころとなります。

目指すべき姿

機能はもりもりにする必要はないと思っていますが、「必要十分な機能性は備えつつ、単純な操作性を担保する」、これがプロダクトUXの目指すべき究極系だと思っています。

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