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事業方針に基づいたWebプロダクトのロードマップ作成や各施策の優先度設定。 各施策の整合性やカニバリをチェックしWebプロダクトのユーザ体験のクオリティを担保。 SE⇒PjM⇒PdM。

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事業方針に基づいたWebプロダクトのロードマップ作成や各施策の優先度設定。 各施策の整合性やカニバリをチェックしWebプロダクトのユーザ体験のクオリティを担保。 SE⇒PjM⇒PdM。

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時間をかけた100点と、最短時間で仕上げた及第点

webプロダクトやモバイルアプリなどの企画、要件定義、設計などをしているとき、同僚や上司から「仕事が早い」「そつなくこなす」という評価を頂くことがあります。 自分自身もスピード感をもって仕事を進めるのは重要テーマであり、そのように言っていただけるのは大変ありがたいものです。 ちなみに「そつなくこなす」には「要領が良い」や「ムダがない」という意味合いが含まれているといいます。 コツや仕事術については何度かにわけてお話しできればと思いますが、今回は「スピード感と完成度のバランス

    • プロダクト作りにおける「便利」と「簡単」

      「便利」と「簡単」。一見似ていそうですが明確な違いがあります。 まずは「便利」についてこれは「本質か否か」というニュアンスを含みます。 「本質を突いた便利さ」。これはプロダクト作りにおいてMUSTで必要な要素となります。 一方で「ないよりはあった方が便利だよね」。このレベル感であれば「簡単」の方が優先されます。 次に「簡単」についてでは「簡単」とは何か。 これは「操作性」です。より簡単な操作性、より少ない操作数などです。 ユーザはめんどくさがりです。できることならプロダク

      • 使い勝手よりも本質

        「プロダクトUXの目指すべきところ」という記事の中で、 「必要十分な機能性は備えつつ、単純な操作性を担保する」ことが大切、と結論付けましたが、一方で「使い勝手よりも本質」もまた真理です。 クリティカルではないけど、なんか使いづらい、わかりづらい、でも支持されるプロダクトというものが存在します。 使いづらくてもユーザインサイトの本質をとらえていれば、ユーザは使い続けてくれます。 逆に言えば、本質さえ突いていれば多少使いづらくてもユーザは定着してくれるのです。

        • プロダクトUXの目指すべきところ

          操作性を追い求める操作感が直観的には理解できない、マニュアルを見ないと使い方がわからないというのはUIとしては低レベルであると思います。 マニュアルを見ることはとてもめんどくさいです。きちんと用意されていてもユーザは読まずに離脱してしまうでしょう。 時間をかけてマニュアルを用意する労力を割くのであれば、直観的に理解できるUIをひたすら追い続けるべきです。 個人的にはシンプルな操作性であることが美学です。 機能性はそこそこにもちろん直観的に操作がわかるプロダクトがそれだけで良

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        時間をかけた100点と、最短時間で仕上げた及第点

          絶対漏れないToDo管理術

          自分のミッション、人から依頼されたこと、人に依頼したこと。タスク管理は常に付きまといます。 自分のタスクをはじめ、人に依頼したタスクも「依頼して回答をもらう」とう自分事のToDoとして常にもれなく管理しています。 泥臭い方法ですが今日はその管理術をご紹介。 一番大切なポイントは「常に目に触れさせる」こと忘れないタスク管理で一番大切なことは「常に目に触れさせる」ことです。 何度も何度も繰り返し見ることによって、脳にタスクを植え付ける・覚えさせる・刷り込ませるのです。 常に目

          絶対漏れないToDo管理術

          思考を止めるな

          人に指示を出してもらい、その通りに考え、その通りに行動することは楽ちんです。 意思決定をする人、方針を決める人はそれなりの立場の人になりますが、思っている以上に責任は重大です。 方針を決めるということは視野を狭くするということ方針を決めるということは、フォーカスを明確にしてそこに注力をすること。極端に言い換えればそれ以外を切り捨てることです。 当然ビジネスを促進するためにはターゲットを決めてスコープを絞り込む必要はあります。 しかし万が一、誤った判断を下してしまった場合、間

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          業務効率の黄金比、3:2の法則

          仕事は効率よく進めたいものです。 私が実践している効率化UPのコツをご紹介したいと思います。 業務の分類私の場合、業務内容はおよそ以下の3種類に分類が可能です。 【承認】メンバや同僚の成果物に対してレビュー・チェックするタスク MTGでやることもある 書面(チャットなどのテキストのみ)でやることもある 【設計・検討】自分が設計や検討を行うタスク 必要に応じて同僚やメンバにMTGで相談したり、壁打ちをお願いすることもある 一人でじっくり考え、もくもくと作業すること

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          超個人的PjM観/PjM論

          プロジェクトマネージャ(PM、PjM)に求められる素養、素質、スキルについて超個人的な見解で整理してみたいと思います。 一般的なプロジェクトマネージャの定義webで検索すると上記のような記述がヒットします。難しい。。。 もう少し完結にまとめられたサイトだと下記のようになっていたりします。 超個人的PjM観/PjM論対して私の超個人的なプロジェクトマネジメント論を述べるとすればたった一言、 「ホスピタリティ」 です。もう一言付け加えて良いならばホスピタリティにプラスして 「

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          事業スピードを上げたければ会議を減らすべし

          「会議だらけで自分の時間が確保できない」という声をよく聞きます。 私も以前は朝9時から夜18時までびっしりと会議で埋まり、お昼休憩はおろかトイレ休憩すらないというスケジュールになったことが過去に何度もありました。 しかし今は会議コントロールを行い、そのようなことは起こらないように配慮しています。 そのような状況に陥ってしまう原因や対策などについて考えてみたいと思います。 会議だらけになってしまう人の特徴役職やリーダーポジション メンバがいるため各メンバとのコミュニケーショ

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