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映画で米国に見せかけられるカナダ撮影。インドにもなる。
先日。こんな投稿をさせていただいた。
映画には「ある場所に見せかけたロケ地」が存在するが、特にカナダは米国として演出されやすい。例えば、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、米国シアトルに見せかけている
— KIYASU/キヤス『映画の遊び方』 (@kiyasu) September 13, 2024
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映画には「ある場所に見せかけたロケ地」が存在するが、特にカナダは米国として演出されやすい。例えば、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、米国シアトルに見せかけている
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トム・クルーズがいた場所は、バンクーバーのグランビル・アイランドの「パブリック・マーケット」の海側。バンクーバー在住の知人に「おススメの観光地」を聞いた際に挙がった場所でもあった。景色も良く食と買い物ができるエリアだった。バンクーバーは『デッドプール』『ゴジラ(ギャレゴジ)』『ヤングスーパーマン』なども撮影されているが、原則、米国として登場している。
というものだ。具体的には、この場面。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でシアトルに見せかけたカナダ。コチラの場面です。橋とか見えるあたりの方がわかりやすいのだけれども。https://t.co/LunF4zfpnY
— KIYASU/キヤス『映画の遊び方』 (@kiyasu) September 13, 2024
ただ、この話には続きがある。実は、同じくバンクーバーにある次の建物が、インドとしても同作に登場しているのだ。標識などはCGで書き換えられている。最終決戦の駐車場は合成。この手法は同作のドバイの場面でも使われている。
ようやく辿り着いた、映画『#ゴジラ📷(2014)』の、ホノルル空港の襲撃場面のロケ地。
— KIYASU/キヤス『映画の遊び方』 (@kiyasu) January 9, 2024
以前、実際にハワイで空港内を行脚しても、劇中と同じ窓は見つからず、困り果てた。
正解は、なんとカナダのバンクーバー🇨🇦。しかも空港ではなく、海辺のコンベンションセンターだった! pic.twitter.com/pRuOtcwK10
なかなかカナダとしてハリウッド映画に登場しないのだが(笑)、いろいろと効率化を図った結果であろう。詳細は、Xでもまとめていきたいが、ここでいったん紹介したい。
ではまた。