【おかあさんの肌】

いかがお過ごしでしょうか。
みなさまの心身の健康を心より願っております。

私は、何事においても、「基本」「基礎」が何よりも尊いと思っています。
大人になればなる程、その想いは強くなり、もはや、こだわりや意地の領域に来ています。
基本を知らずして背伸びをすることは恥ずかしいとさえ思います。

我らが「キヤク」も、そんな想いにひたむきに従い、本当に肌に必要なものを、然るべき正しいかたちで浸透・持続させることをひたすらに追及した美容液です。

そして今回は、もっと根本的な基礎の基礎の、そのまた基礎のお話しです。

みなさまは、何を参考にスキンケア選びをしていますか?
世の流行、ブランドバリュー、ステイタス、パッケージ・テクスチャー・香りなどの好み、信頼できる美容部員のすすめ・・・などなど。
いろいろあるでしょう。
全部、間違いではありません。
化粧品は薬ではないので、自己責任で選び・使うものです。
ましてや生命維持のための製品でもないので「好き」か「嫌い」かを基準に物選びをして結構です。

しかし、ここで基礎の基礎に立ち戻るなら、参考にしていただきたいのは【おかあさんの肌】です。
おばあちゃんがご健在なら、もちろん、おばあちゃんの肌も。
今の貴女に必用なケアが見えてきます。
おかあさん、おばあちゃんの肌を参考にスキンケア選びをしてみてはいかがでしょう?

みなさまご存知の通り血縁関係は遺伝というメカニズムを伴い、子孫に反映され、受け継がれます。
その中でも特に遺伝性が高いのが皮膚なのです。

ですから、おかあさんのお肌を良く観察すれば、そこに未来の貴女のお肌を予想することができます。
おかあさんのお肌が、美しく健康なら、貴女にも十分にそのポテンシャルがあります。
もし、シミ・そばかすが目立つなら、貴女も将来、シミ・そばかすに悩まされるかもしれません。
シワ、たるみに関しても同様です。

ではお父さんの肌は参考になるのか?ならないのか?
答えは・・・・残念ながら、参考の「さ」の字程度にしかなりません。
皮膚はホルモンバランスが強く影響する組織なので、人類学的な性別が違うと少々弱いのです。。
娘を愛する世のお父様方の残念なお顔が目に浮かびます・・・。 しつこいようですが、化粧品は薬ではありません。
使用後、一発逆転の改善や変化はないのです。
ですから、出来る限り予防する必要があります。 .
【貴女の未来の肌サンプルはおかあさんの肌、おばあちゃんの肌】です。
(・・・肌サンプル、、、失礼を承知でこのような表現をしております。世のお母様方、どうかお気を悪くされないでくださいませ。大変申し訳ありません。) おかあさんの肌を参考に先回りのケアをすれば、予防やアーリーエイジングケアができるでしょう。
おかあさんの肌が健康で美しいなら、ぜひ、長年愛用しているスキンケアアイテムを聞いてみてください。
それが貴女の肌にも、素晴らしく適応する可能性が高いです。

今、これまでよりも家族と顔を合わせ、一緒に過ごす時間が長かったり、お互いを慮って会話が増えている時期ではないでしょうか?
おかあさん、おばあちゃんとスキンケア談義もよろしいのでは?

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