やればできる!!

小学生の部活動の指導をし始めて、もうすぐ2年になります。
自分の指導している小学校は、自慢ではありませんが「とってもいい子たち」です。どこに出しても恥ずかしくない。

キチンとあいさつをし、練習中のONとOFFの区別もしっかりしています

当たり前?
そうではありません。
担当指導者が休みのために依頼され、たまに行く「助っ人指導」の小学校は、申し訳ないですがひどいもんです。
まず、並べない。話が聞けない。練習中に遊んでいる。

指導者も何も言わない
言わないから、子供たちもやりたいホーダイ
でも子供たちは楽しそう

どう思いますか?

楽しければ良い
それはそれでアリでしょうね。考え方としては。

僕は違っていて
スポーツに限らず できなかった事ができるようになる

「できた!」を体験する事を楽しみに

させてあげたい
部活動中にふざけて楽しむのではなく。

僕がよく言うセリフで
子供は天才 と言うのがあります

覚えるスピードは人それぞれ
見本さえ見ればすぐにできてしまう「天才肌」の子もいれば
なかなか上達しない「努力型」の子もいます

でも諦めなければ必ずできる


ウチの小学校の子供たちは
「できない」とは絶対に言いません
「うまくいかないから教えて」と言います

僕ら指導者も『教えて』と行ってきた子に関しては
子供たちが納得するまでサポートします

そう
お笑い芸人のセリフです

やればできる!!


やらなきゃ永遠にできない
あきらめなかったら時間はかかるかもしれないけど
いつかできる かならずできる
できるようになるまでサポートしてあげる

それを子供たちには徹底して伝えています

もちろん、一緒に指導している指導者にも
実践してもらっています

それが実践できているから
僕らが話しをすると 子供たちは集中して聴いてくれるし
やる時はやる 遊ぶ時はめちゃくちゃ遊びます

だからこそ・・・
助っ人で行く小学校の子供たちを見ると残念というか
かわいそうだな と思ってしまいます
助けてあげたいから教えてあげようとはするのですが・・・
そもそも【聴く姿勢】ができていないですから
伝わらないんですね

勝ち負けも大切ですが、小学生ですから
もっと大切な事がたくさんあります
勝ち負けがもっと後から追及していけばいいんです
後々に繋がる指導をしてあげたいですね

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