見出し画像

大統領選2024|アメリカ留学中の視点から振り返り

※1か月ほど時差があります。

?上の写真は深夜に寮に落ちてた木の葉とポテト

英語の授業二つとも行けなかった。
いつまでも寝ていたかったのだけれど、プライベートレッスンからジャズまで逃したら何のために留学きてるのかって猛烈に後悔しそうだったので直前に起きてビルに向かった。

VOTE LOUD
VOTE PROUD
滝雨

とうとう、大統領選当日になった。

大統領選挙については、正直自分自身の中でも、全然知識が足りないことも、多角的に調べられていないこともよく自覚していた。
ただ、せっかくアメリカ留学生活中に大統領選挙があるというなかなか人生でない機会が目の前にあるときに知識ないなーで終わるのはもったいないなとも思っていたので、直前になって、色々自分なりに調べてはみていたのだった。
アメリカにいるし、何か周りに聞けないかなぁとも思ってはいたが、正直あまり大統領選挙のことを、日常の中で大声で言えるという、そんな空気感ではなかった。
アメリカは、日本とは違って、学生もものすごく選挙などに対して積極的に日常の中で友達と意見交換したりとか話しまくるのかなーっていう気持ちがあったので、もちろん自分が知らないだけなのかもしれないけど、もはや選挙が重大すぎるがあまりに何かこう気軽に発言できるというような空気ではないのかなっていうのを漠然と感じていたのだった。
私の身近な友達が留学生友達だったので、ウクライナ人の友達と中国人の友達にどう思うかなどを聞いてみたところ、二人は、自分自身の国ではないということがあって、私同様にそんなにリサーチできているというような様子も見ては取れなかったが、「自分のルームメイトのアメリカ人の友達はカマラさんを支持しているというようなことを言っていた。ジェンダーのこともそうだし色々な面でトランプさんの方が偏ってるんじゃないかっていうような思いや純粋に人としても好きじゃないからという理由だそうだった。(よくは知れなかった)
カマラさんに関してはなんとなくだがやはり女性の支持が多いのかなというような印象を漠然と受けた。が、私がそもそも百人千人にアンケートを取ったりだとか、聞き込みをできた訳では全くなかったので、本当にこれはほんの少しの、自分がミシガンにいて、大学生活を送っている中での実感でしかなくて、本当に本当にその実際はどういった状況なのかがあまり分からず結局正直なところネットから情報を得るしかなかったのが、自分としても、少し残念ではあった。
私個人としては、これは日本人の友達のめぐに言われて気づいたことだが、ほぼほぼ日本語オンリーでやっぱり情報収集をしてしまっていたことを指摘された。
日本語で情報をネットで見ていると、例えば、YouTube動画を見た時にコメント欄をこう開いた時には、テレビがちゃんと報道してないっていうところに焦点が当たっていたりしたことが印象的だった。トランプさんが割と有利だとアメリカに住んでいる人は分かっているのにテレビでは接戦ですと言われていたり、明らかに違うじゃないかという日本のメディアは信用ならんみたいな、そういうネット民の声を多く見ていた。
また、なんやかんや日本にとって、経済的に特にトランプさんの方が良いみたいな声が目に留まった印象があった。
自分自身、そのようなコメント含め情報一つ一つに意見を持てるほどフラットに考えられるような知識がなく、日本人のネット民の大衆はこういう考えの人が多いのかと流されそうにもなって、いやでも実際にどうなんだろうなと思っていた。一概にカマラさんがじゃあ、いいっていうことも言えないってことだっていうことも調べているうちに思ってきたりとかしていて、そんな中迎えた当日だった。

当日は、たまたまえ勉強の作業の途中のめぐと後もう一人4年生の人と一緒に同じ部屋で作業することになり、大統領選どうなるかねっていうのも少し話したりとかしながら各々で作業をしながら見守ることができた。

外は大雨降ってて、どうなるかねーみたいな話と途中でしていた。

めぐから聞いたのは、やっぱり身近にいる友達でも、実際に国を渡ってアメリカに移民として移住してきたり、本人でなくても家族や周りのご近しい人が、そうした環境にいる、というような人にとってはトランプさんになったらアメリカからいきなり追い出されてもおかしくないなという、そういう何か恐怖が大きくあったりとかするみたいだった。また純粋に人として、そもそもどうなん的なところにも回帰している意見も大きくあるらしく、アメリカという世界の中心国のリーダーを選ぶこととしては人格がとかだけ言ってられないのかもしれないけれど、それでも子供から見ても分かる"世界のリーダー"になり得るアメリカの大統領の人格はそれは結構非常に大事なんじゃないかみたいな声も大きくあるという事だった。私もカマラさんに投票する人の中でそうした気持ちがかなり大きくあるのはなんとなく感じていた。

ただ、やはり人格云々のことを出すと判断がなかなか難しくもあるし、大統領を決める上では多面的に世界の国の中心であるアメリカだからもっともっと考えて判断しなければいけない側面が沢山あるよな…と感じていたり

色々考えさせられたが、とにかくとにかく私にとっては今回英語の情報を自分はあまり入れることが出来ていなかったことがひとつ反省点だった。SNS一つとっても、ネット一つとっても、範囲が広すぎて、あまりにも彷徨えるネットワークの広さがあるから、なんとも言えないが、日本語でも英語でも、自分自身の意見っていうのは、こう言語を変えるだけで媒体を変えるだけで、(自分に自信がなくて、あんまりこう意見をはっきり持っていなくて、また流されやすい人とかは、特に)すぐに印象が変わってくるようなそんな二択な大統領選挙だったなっていう風に思った。

結果については、日本人の多くの皆さんが予想していた通りなのかなっていう気持ちが個人的にある。

皆さんが今回の大統領選についてどう感じたかここのコメント欄などで教えていただけると嬉しいです🧚

2024/11/5分
まとまらない文章ですが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
それではまた次回の記事でお会いしましょう🌼
おやすみなさい😪💤

Instagram:kiwayto
Youtube:Kiwa's Records

いいなと思ったら応援しよう!