道端で「学校教育はなぜ必要か」と問われたらこう答えたい

学校教育とは、杭を打つことだ。
自分が未来で、どんな山を登りたくなるかは分からない。
いろんな山を目指せるように、いろんな道に杭を打ってあげるのだ。

本筋の引用:podcast「ゆる言語学ラジオ 第58回」

痺れたー。
上手いこと言ったなー。
子供の頃に聞きたかったなー。
でも子供の頃聞いたらピンとも何とも思わないんだろうなー。

選択肢をできるだけ多く持てるように…的な言葉は聞いたことはあるけれど、いやはや、この表現はいいな。

そして自分事で具体例を…と書きたいところだけれど、何ひとつ出てこない。
残念だ。
しかしこれから先、突如なにかしらの山に登りたくなるかもしれない。
あれ?遠い昔打ったこの杭、今役に立つの?まさかまさかの長かった伏線回収……
訪れるかもしれない。
こればっかりは未知だな。
物忘れが頻発する前に、一度くらい体験してみたいものだ。

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