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発想の方法
僕は喋ることが本当に苦手でして、その無能ぶりにいつも呆れています。そんなときにツイッターで見かけて興味を持ったのがこの本。早速買って読み始めていますが、共感できる着目点が多く、ある意味でひねくれていて良いです。ちなみに著者の頭木さん自身は口が立つようなので、そこは僕とは全然違うのですが、口が立つ人が勝つというのは腕力が強い人が勝つのと同じだから良くないと言っているところが良いです。
さて、イラストを制作するときに、どうやって描こうと思う絵を思いつくのかと訊かれることがあります。
いちおう発想するための自分なりの方法論はあって、これは青山塾で解説したりしています。
しかし、文章を読んだり仕事の打ち合わせをしたりしただけで、いきなり頭の中にイメージが浮かんで来ることがあります。いつもそれができれば理想的です。
仕事でイラストを描くときには、頭の中に完成形が見えているときと、完成形が見えずにスケッチブックやモニター上でああでもないこうでもないとやってなんとか形にするときの両方があります。割合で行くと半々くらいでしょうか。完成形が見えていればそれを仕上げれば良いのでやりやすいです。もちろん描いてみたら上手くいかずにボツにすることもありますが。
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