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ペンスチ通信

新しくメンバーシップ「絵を描いて死ぬまで生きるために」を始めましたので、このマガジンは2024年いっぱいで終了する予定です。よろしければメンバーシップのほうに入会していただけると…
主に絵や仕事に関することを書いています。多くの記事を単体でもで販売しているのは、過去記事へのアクセ…
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2021年11月の記事一覧

イラストレーターと仕事をするアメリカのアーティスト・レップや絵本のレップと探し方について

海外の仕事をするときに頼れる存在であるレップについて書いてみたいと思います。 まずレップとはなにかというと、英語ではrepで、representativeの略、つまり「代表」という意味です。エージェントとも呼ばれています。タレントのマネージャーのような感じでしょうか。マネージャーというよりはどちらかというと所属事務所とかプロダクションのほうかもしれません。 僕がよく一緒に仕事をするのは、アーティスト・レップと呼ばれる人です。アメリカのアーティスト・レップを検索してサイトを

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テクスチャの使い方

自分の絵にはよくテクスチャを使います。 現在のようにPhotoshopのブラシもいろいろなテクスチャを備えたバリエーションが充実していなかったので、ブラシとしては極力シンプルでフラットなものを使い、最後にテクスチャのレイヤーを重ねることによりアナログ感を表現しています。 もとはといえば、デジタル製のインチキ版画を制作していた頃に、いかにそれっぽく見せられるか研究していて、そのときにアクリル絵の具で作ったカスレのテクスチャが始まりでした。 これがそのときのテクスチャです。