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ファンキータウンへ連れていって⑩
この日でタイに来て10日目、パタヤに来て6日目であった。
もういくつ寝るとお正月ならぬ帰国日。
皆さんどうやって海外旅行から帰ってるんですか?帰りたくないですよね?え、帰れる?
余談だが、パートナーの趣味は筋トレで、日々タンパク質を思い求めるタンパク質ハンターでもある。
ほぼ毎日のようにタンパク質摂取のためにカオマンガイを食べるパートナー、我々は義務的カオマンガイと呼んでいる。
パートナーのほうが沈没期間は長いので、遠距離電話をしている時などにこのフレーズをよく使う。
私「(電話終盤)さ〜て、そろそろ蕎麦でも茹でて食べるわい。」
パートナー「俺も義務的カオマンガイ行ってきますわ。」
こんな感じで。
で、話を戻すと、パートナーはカオマンガイを毎日食べれるらしいが、私はさすがに無理である。
しかし、これなら毎日食べれる、というか「お昼ご飯に毎日食べたい」と思う料理がある。
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店名:Food Park
住所:WVMJ+XXW, Muang Pattaya, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ(セントラルパタヤ地下1階)
営業時間:10:00-21:30(Googlemap)
セントラルパタヤの地下1階にあるフードコートで、カードに金額をチャージして利用可能だ。
⑧に書いた時と同様に、何度も来る予定がない人は最初に料理を決めて金額を確認、カードをチャージしてくれるお姉さんに「オンリー○○バーツ!」でokだ。
私はここのフードコートのガパオライスが結構好きで、程よく辛く味付けされており、あっという間に食べ終わってしまう。
あと使われている銀の大きな皿が好きだ。家に欲しい。
ちなみにガパオライスを食べた後は辛さでお腹がヒリヒリするよね。
味の濃いものを食べたら次は冷たいドリンクでしょう。ということで、私が向かったのは…
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店名:Cha Tra Mue centralfestival
住所:333/99 หมู่ 9 ตำบลหนองปรือ, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ(セントラルパタヤ地下1階)
営業時間:不明
私が頼んだのはジャスミンミルクティーの甘さ0である。
ひとくち飲んでみると、脳天に電撃が走るほど美味かった。
ジャスミンミルクティーよ、私の血液となれ。
爽やかなジャスミンの香りとミルクの甘さがとてもマッチして、文字通りゴクゴク飲めてしまう。
ANARCHYのEnergy Drinkの歌詞が脳裏をよぎる。ごくごくごく飲めるドリンク☆
日本に帰ってからも禁断症状がでるくらい気に入ってしまい、チャトラムーの日本支店を作ってほしいと切実に願っている。
なんならオープニングスタッフで働かせてほしい。
チャトラムーで働かせてください!ここで働きたいんです!
その後、チャトラムー片手にビーチ沿いをお散歩。
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その後、パートナーとバイタクに乗りジョムティエンへ。
ジョムティエンとはパタヤから20分ほど南にあるビーチ沿いの街で、パタヤと比べて落ち着いた雰囲気の街である。
いかにも沈没者が好みそうなのんびりエリアだ。
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こうやってビーチでのんびりしてると、ある映画が頭に浮かんでくる。
そう、「リプリー」だ。
舞台地も違うし、雰囲気も全く同じというわけではないが、どうもリプリーも思い出してしまう。
ディッキー(ジュード・ロウ)のような色男はいないかしらと辺りを見回すと、タイパンツを履いたディッキー(パートナー)が私の横で昼寝をしていた。
そして、夕方になるとパラソル屋さんがパラソルを畳みはじめた。
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パタヤビーチで見る夕日は遠めだが、ジョムティエンビーチだと近めで目の前で見ることができる。
ここではまた違ったビーチと夕日を楽しめるので、パタヤビーチに飽きてきた人そうでない人もジョムティエンに来てみてほしい。
そして帰り道にまたもやナイトマーケットに寄り、開催されたパートナーのタイパンツコレクション2025。
私も旅行終盤だというのにビーチ用のサングラスを買ったりした。(購入してから使う機会はなかった。)
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ちょうどお腹が空いた私たちは、ナイトマーケット内で晩ごはんを食べることにした。
そう、先ほど書いた通りの義務的カオマンガイである。
パートナーは普通のカオマンガイ派で、私は揚げカオマンガイ派なのである。
ひとくちちょうだい!とやり合ってると、横に座っていた日本人の男性が話しかけてくれた。
話を聞いてみると、リタイアしてパタヤに住んでいるとのこと。
私達の理想の暮らしをしているので、「いいですね、理想です。」というと「いやいや〜、若い君らはこれからやんか!色んなとこいけるで!」と王者の風格・余裕を見せてくれた。
真の余裕ってこのことか…と思い知ったのであった。
あの時はいいお話&エネルギーをありがとうございました、次に続けるように頑張ります。
で、また別の話になるのが、この世には一緒にいると良いエネルギーをくれる人がいる。もちろん、その逆の人もいるのだが。無論、私は前者になりたいし後者にならないように気をつけている。
私のnote読んでくれた皆さんに良いエネルギーを与えられるように、フフッとでも笑ってもらえるように、読んでよかったと思ってもらえるように、私は磨きをかけて日々精進していきたいと思う。
つづく