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これからの地球を考える

COP26が閉幕した今、本気で「地球の未来」を考えないといけないタイミングに来ているのではないでしょうか。

正直な話、COP26についても全然興味もなく、あまり知らなかったのですが、本書を読んで、真剣に考えていくべき「人類共通の課題」だと思わされました。

石炭や石油などのエネルギーを燃やし、大きな発展を遂げてきた人類ですが、その大きな影響が後戻りできない形で迫ってきています。このままでは世界が、人類が生存できなくなる未来もそう遠くはありません。

世界各国、それを食い止めるために動きはじめています。日本もだいぶ出遅れてはいますが、動こうとしているタイミングです。世界を壊しつつあるテクノロジー。しかしそれを救えるのもまたテクノロジーや技術革新であることに違いありません。

私自身が、一個人としてできることは限りなく小さいことです。しかし現状を理解し、これからの地球のことを考えることは大切なことだと思います。本書は、それらを知るきっかけを与えてくれるでしょう。

ぜひ、みなさんもご一読を。

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