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さぁ体を動かそう!!

今回は、『スマホ脳』で有名なアンデシュ・ハンセン先生の新著です。↓

『最強脳 「スマホ脳」ハンセン先生の特別授業』アンデシュ・ハンセン

とりあえず、読みやすい。読みやすいのには理由があって、以前の著書『一流の頭脳』という本をジュニア向けに書き下ろしたのが本書だそうです。そら読みやすいですわ。

しかし内容としてはしっかりしています。脳内物質や脳の部位の名前もたくさん出てきます。大人でも入門として読み、興味が広がれば少しずつレベルアップしていくのも一つではないかと思います。

では、自分の脳を最強にしていくにはどうすればいいか。それは運動です。運動しかありません。本書でも運動だという結論しか出てきません。

そのメカニズムや影響など詳しい部分は本書を読んでみてもらって、ここでは私なりの運動について考えたいと思います。

運動といってもどんな運動をすればいいの?と疑問に思われるかもしれませんが、まずはなんでも良いのです。動きましょう。現代において運動量は明らかに減っています。意識して運動するだけでも大きな効果を得られるのではないでしょうか。(一駅歩くとか、コンビニまで歩くとか)

私自身は、月に150kmくらい走ります。ハーフやフルのマラソンにも出ます。ですので、比較的意識的に運動をする方です。本書でも週に2、3回は30分程度の運動をすると良いとのことだったので、これはクリアです。そして、それをきちんと継続することも大事とのことです。かれこれマラソン始めて3年目?4年目?なので続いている方ですね。

では今の私に何をプラスするか?それは心拍を上げる運動を取り入れることです。月に150km走るといってもゆっくりJOGがメインですので、(そして最近はマラソン大会がないことも相まってきつい練習から逃げてます・・・。)高強度の練習をしていません。本書では心臓がドキドキするくらいまで心拍を上げる方が良いと書いていたので、私にはこの部分が足りないかなと思っています。なのでマラソン練習としてはインターバル走を取り入れるべきですね。高強度の運動としては、坂道ダッシュやHIITなどの短時間でできる運動が多いです。(まぁその分しんどいわけですが)みなさんも取り入れてみてはいかがでしょうか。

何はともあれ、運動しましょう。体を動かしましょう。体を動かすと気持ちも良くなるし、足腰も鍛えられるし、健康的に毎日を過ごすこともできるし、よく眠れるし、それに脳も鍛えられるならばしない理由が見つかりません。こんなnote読んでる場合じゃありません。笑

さぁ今すぐ、動き出しましょう!!

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