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○○ハラに驚かされた話
ハラスメントという言葉が世に出てきて約50年
1970年代にアメリカで誕生し、日本でも1980年代から世に広まってきているとのこと。
〇〇ハラとの言葉を聞くことはとても多いが、本当に多種多様で、意に沿わないことを求められた場合にハラスメント呼びする人も一定数いるように思い、結局のところの定義が分からない。
と、思い始めてからかなりの年数が経つ。
捉え方次第では、セクハラともとれる場合もあることをされたことはあるけれど、定義もわからないし、変に騒ぎ立てたくないので、黙ってしまう。そんな経験もある。
ハラスメントの話を聞く度に、昔、他者から問われたとある話を思い出す。
「いじめは、被害者と加害者どちらが悪いのか?」
という内容のことを聞かれたことがある。
私は、その一言のみでは判断が付かないので、どちらとも言えない。と答えた。
状況が分からないのに、決め付けはできないと思っているし、その内容や程度などを聞かないのに、いじめという事実だけで加害者が絶対悪とはしたくないと思う。
裁判で刑が決まるまでは、被疑者が推定無罪の原則により罪を犯していない人として扱うものだ。との考えに近いかもしれない。
因みに、その質問をしてきた方は、もうこの世にはいないし、答えたあとで意図を聞いてもはぐらかされたので、真意は闇の中へ・・・
何故、この話題を取り上げようと思ったのかと言えば、この話題から
【悪影響も】会社の「代表電話」は必要? “TELハラ”の苦しみhttps://t.co/ti2lQSI0k1
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 25, 2023
今の20代の多くは、家に固定電話がないため、知らない人からの電話を取る機会がないという。いきなり仕事で部署電話を取るのを任されることは、上の世代が思っている以上に過酷な業務ともいえる。 pic.twitter.com/NmBl0spkN0
ライブドアニュースを引用させていただきますが、今ではTELハラなるものまで存在するのかととても衝撃を受けた。
言われてみると、会社の固定電話がなく携帯番号が代表となっていたり電番号すらないお店もあるし、分かりにくいところもある。
電話を掛ける側からすると、代表電話に掛ければ何とかなるという安心感があると思うのは私だけだろうか?
何かを問い合わせる時に、電話とメールであれば電話を使用するし、電話を出てもらえたら何とかなるかもしれない。という期待をも抱いてしまう。
会社の電話は、電話が掛かってきてから数秒間は電話番号が表示されて履歴も残るが、電話を受けている最中には表示されない。
ただ、掛かってきた電話番号を見ると、相手の電話番号が固定電話より携帯の確率はとても増えたし高い。
そして、相手に電話番号を確認すると、
・(電話を掛けている側の)電話番号は表示されていないのか?
・今、掛けている番号に掛けてほしい。
・社員個人の携帯番号を教えてほしい(社用の携帯電話は今のところなし)orすぐに当該社員と連絡は取れないのか?
などなど、携帯で繋がれるのが当たり前な世の中らしい言葉というのを多く耳にする。
現代社会の象徴のような言葉だ。
私の職場の場合、電話も来客も一番最初に対応するのは事務員
事務員が何らかの理由で対応できない場合、電話は役職が上の人、来客は役職が下の人が対応する。
来客より電話の方が圧倒的に多いし、相手の意図を読み取り対応するのが大変ではある。
会社支給の電話がないので、個人電話を仕事でも使うことが良いのかどうなのかと思うが、社員がその方がやりやすいのであれば、口出しはできないしする理由もない。
ただ、代表電話に電話が来て携帯番号教えては一番迷う。
お客様の対応をするということは、とても難しいし日々研鑽していかなければならないと思う。